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手塚治虫の名言②

「ダメな子」とか、「わるい子」なんて
 子どもは、ひとりだっていないのです。
 もし、そんなレッテルのついた子どもが
 いるとしたら、それはもう、その子たちを
 そんなふうに見ることしかできない
 大人たちの精神が貧しいのだ。


効率良く複数の子供の面倒を見ようと思ったら、子供達に『良い子』『悪い子』『普通の子』のレッテルを貼って、問題が起きた時は即『悪い子』を指導するのが一番早いのかも知れません。

手塚先生の名言はそのような危険な教育に警鐘を鳴らしています。

 現代の教育は、
 どこか衰弱しているというか、
 勘違いでもしているようだ。

 時代は移り変わっても、
 子供たちの本質は変わらない。


これも手塚先生のメッセージです。

『漫画なんて読んでないで勉強しなさい!』と子供に説教する教師や親がいるのは悲しいことです。

むしろ『良い漫画』から『教育とは何か』を学んで子供達と接してほしいと思います。

今日も素敵な一日を☕️
紹介した名言がお役に立てれば幸いです😃

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