第1章 プロフィールは「顔」①ユーザーネームとプロフィール写真
IRO LAB®のハラダです。
今回で3回目になりますが、ようやく本題に突入します。
まず、わたしにとってのInstagram師匠は
「インスタグラマー社長」こと艸谷 真由さんです。
https://www.instagram.com/may_ugram/
誰かに教わることもなく、自分で実践・検証を続けた努力があるからこそ、説得力もあり、数ある「Instagram指南書」からこちらを選ばせて頂きました。
彼女の著書、『「こだわり」が収入になる! インスタグラムの新しい発信メソッド』を読むことで、SNSを個人の記録の延長でやっていたわたしが「人に優しい/見てくれる相手を思いやるSNSの使い方」を教わったところから始まります。
ただ、わたしの場合は本を何度か読んだだけでは足りなかったんですね。
「インスタグラマーになるため」の本でもあったので、わたしの活動とはそぐわない部分もあったからかもしれません。そもそも、何度も言いますがSNSが苦手です(笑)
その後、有料で真由さんにIRO LABのアカウントを見ていただくチャンスを得てアドバイスを個別で受けることができ、そこで改めて「本に書いてあったアノ部分は、わたしはそう扱えばよかったんだ!」と気付けたことがたくさんあります。
なので、もともとSNSの使い方が上手な方は、真由さんの本を読むだけでも思うような運用が出来ていくかもしれません。(何しろ分析のプロですし)
第一章 プロフィールは「顔」
プロフィール画面はInstagramアカウントの「顔」だと考えるとわかりやすいかもしれません。
例えば、大手の企業に、面接に行くとします。
・髪の毛は自然な黒色。
・長い髪は一つにまとめて結ぶ。
・メイクは薄く。
・清潔感を全面に押し出す。
・ほんのり笑顔で。
おそらく、見た目の個性は殺すでしょう。
これは何のため?
「面接官に良い印象を与える為」、「協調性の表れ」、「その会社に入社する為」など。簡単に言うと「選んでもらいたい」からですよね。
逆に…例えば、平野ノラさんがもし、淡色女子風ファッションであのバブリーな芸風だったらどうでしょう。
彼女がバブル時代のイイオンナを誇張したファッション・メイク・髪型まで作りこんだ上に、あの芸があるから多くの方を笑顔にしたんだと思います。
簡単に言うと「分かりやすい」ですよね。
一目見てバブル世代を生きてないわたし以下の世代でも「わぁ!バブリー!」って思いますもん(笑)
Instagramでいう「プロフィール」画面は、そういう事を表現するべきなんだと思っています。もちろん、個々にブランディングがあると思うのでそれぞれで良いのですが、わたしの場合は前回の記事に書いた「目的」がありますので、それに則っていきますね、
この3つについて、今回は掘り下げていきます!
①「ユーザーネーム」
一般的には「アカウント名」とも言います。
半角英数字と一部の記号しか使えません。
これはどこに使われるか、いま1度確認しますね。
▪URLのラストに使われる
▪検索時に太字で出てくる
なので、結構大事な部分なんですが…。
誰かとかぶっていたら仕方ないのですが、なるべくならシンプルが良いかなーと思ってます。
長すぎたり、関連性の無い数字や記号(ピリオド、アンダーバー)を使うと、伝え間違いなどで、せっかく興味を持ってくれた方がいても探してもらいにくくなったり。
わたし自身、どこかのイベントで「素敵ー!」と思って後で探しても見つけられない事が過去に何度もありました…。
そんな経験から、IRO LABはシンプルに。
これは変更も出来るので、見直しても良いかと思います。
今後もアカウントは増えると思うので、少しでも早い方が自分の思うユーザーネームを使えるチャンスがありそうですよね。
②「プロフィール写真」
これは、何よりもまず1番に見られる箇所です。
その証拠に、「IRO LAB」とユーザーネームでもnameでも書いているのに、昔からの知り合いの方からも「iRO LAB」と書かれてしまいます(笑)
※とはいえ、カタカナでもひらがなでも良いので気になさらず!
それくらい、プロフィール写真は大事。
そんな訳で、ペットの写真、我が子の写真、旅行先での美しい風景…残念ながらNGです。すみません。
例えば、これもわたしの経験ですが…
コーヒー屋さんをInstagramで探してたところ、nameは「Cafe ⚫⚫」だけど犬が走ってるアイコンや、綺麗なお花のアイコンのお店がありました。
検索結果がたくさん出てくる中で、そういう写真のアカウントは見に行きませんね…残念ながら。
わたしの場合、一応勉強のために見に行くわけですが…案の定、どんなコーヒーがあるのか、どんな店内なのか、なんならお店の場所さえ分からないという所もありました。
例になる写真を載せたいところですが、誰かを傷つけかねないのでやめておきますね…。
もちろん、個人アカウントの方は問題ありません!または、作品を知人にのみ見せたい方も、そのままで構いません。
しつこいようですが、IRO LABの場合は広く認知してもらうために苦手なInstagramを使っているので、分かりやすく、想像しやすく、探しやすく…と見てくださる方にむけた構成を心がけています。
また、作品画像はNGではありませんが…あの小さなまんまるの中にあっても人に分かるものかどうか、いま1度お考えください。
人に伝わるならそのままで大丈夫です。
IRO LABの場合、多分見えなくてなんだか分からなくなると思います(笑)
もしくは、制作者の顔でも良いと思います。自撮りとかじゃなくてきちんとしたものに限ります。その画質や写真の雰囲気によっては、第一印象による信用が生まれる大事なものになるからです。
ここも、それぞれのブランディングによるところ。
迷いがある方は、色々と試してから決めても良いと思います。
最終的に決まったら、その後は変えない方が良いと思います。アイコンで覚えられていることが多いので、変えられると「誰?」となるかもしれません…。
プロフィール写真は、200×200ピクセルで作るのが良いらしいです。
でも「ピクセルって?」という方もいると思うので、そんな方にオススメなアプリはこちら。
お絵描きアプリ … 「アイビス ペイント」(無料版)
使い方まで書くと更に長くなるので控えますが…。
最初にサイズを決めてキャンバスを作れるので良いかと。
大きすぎたり小さすぎたりして、写真の画質が悪くなることは防げるかな、と思います。
四角い画像を作ることになるので、丸い形にした時に見せたい部分が切れないように気をつけてください!
※わたしは以前、そうなってました(笑)
③「name」
ここは、文字種の制限が無いので皆さんかなり自由ですね。
しかし、自由過ぎるがために分かりにくい方や、長すぎて途中で切れてしまう方も。
誰に、どう見て欲しいのか。
これは常に意識していたいところです。
IRO LABの場合、作品自体がシンプルだったりクリアだったりするので、ここは「ゴチャゴチャさせない」ことにしました。
IRO LABをご存知の方なら想像がしやすいと思いますが…
もしIRO LABの「name」部分に「♡」や「☆」が散りばめられてたら、「どうした?」ってなりませんか?(笑)
逆に、可愛いキラキラしたものを作る方であれば、IRO LABみたいな表記だとちょっと淋しいかもしれませんよね。
「ゴチャゴチャさせない」と言いましたが、近くにあるイベントによって少し付け加えたりもしています。
例えばいま。
近々、新しいお取引先様との打ち合わせを控えているので、「®」をつけています。
これは今日変更しました(笑)
知識のある方であれば、これが「商標登録」の証であることがわかります。これにより「ちゃんと本格的に活動している」ことを自然にお知らせ出来ます。また、初めましての方にむけて「IRO LAB」のフリガナも追加しました。
また、イベントが近い方は、その場所と期間を追加したり。
IRO LABの場合、Instagramでは行っていませんがTwitterではそうしています。Twitterはお知らせが流れてしまうので。。。
そして、お気付きかと思いますが
「IRO LAB」の文字が太く強調しています。これは、アプリで文字を作ってコピペしているんです。
入力アプリ … 「Fonts」(無料版)
色々と試しましたが、IRO LABの場合は今のシンプルな太字のものが1番しっくり。先程のように何かで検索された時に、他より少し目立つように…という思惑です。
ただ、古い機種では文字化けして全く読めないことも。
これも実体験なのですが、スマホ修理の間に使っていた古い代替機では見られませんでした(笑)
なので、全ての人に見て欲しいのであれば、ここは特殊フォントや記号は使わない方が無難です!
プロフィールは大切。なので定期的に見直しましょ。
先程のように、時々自分の名前で検索してみましょう。
お客様はショップカードにあるQRコードから訪れるとは限りません。
素敵な作品を見てからInstagramを訪れてくださったのに、見つけられなかったり、イメージと違ったからフォローまでしなくて良いか…となってしまっては残念すぎます。
思いを込めた作品の写真を見てもらえるかどうか
フォローをするかどうかは、プロフィールページを開いた1秒以内に判断されてしまいます。
ご自身もそうではないですか?
パッと見て興味のないアカウントだったら、すぐに次に行ってしまうと思います。わたしもそうです。
スマホの向こう側の方をどこまで思いやれるか。
一目見た時に「この感じ、好みだ!」と感じてもらえるか。
Instagramは、発信する自分も見てくれる相手も「ヒト」であることは絶対に忘れてはいけませんね。
今後の更新予定は…
②紹介文とリンク
③クリエイターアカウント
④ハイライトの使い方
⑤見て欲しい人に向けた構成とは
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𝐈𝐑𝐎 𝐋𝐀𝐁
「花鳥風月を色や素材で表現したい。」
「お洒落に痛みはつきもの、なんて言いたくない。」
✔︎ℍℙ
✔︎𝕚𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞
✔︎𝕥𝕨𝕚𝕥𝕥𝕖𝕣
✔︎𝕞𝕚𝕟𝕟𝕖
✔︎ℂ𝕣𝕖𝕖𝕞𝕒
✔︎𝕚𝕚𝕔𝕙𝕚
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