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『ジョン・デューイ_民主主義と教育の哲学』①

先月から読んでいるのは…
著:上野 正道 先生
『ジョン・デューイ_民主主義と教育の哲学』

哲学者たちは教育に対してどういう考えを持っていたのか気になったので、購入しました。

内容の難易度は哲学が中心のため、
いつも手元には国語辞典田中正人先生の『哲学用語図鑑』とその続編を置いています。

また、哲学ならではの言い回しも多いので、1ページを理解するのにも相当な時間がかかります。

そこで、ノートで内容をまとめながら読んでみることにしました!調べたことを書籍やノートにメモをしたり、分かりやすい言葉でまとめることで、同じような言葉や内容が出てきた時に見直せるようになっています✨


今回は、デューイが大学に行くまでの場面まで読んだ感想をお話したいと思います。

初めに、第1章の冒頭ではデューイが生まれる時代のアメリカについて書かれてありました。デューイだけでなく、当時のアメリカの情勢も知ることができて、この後もそうですが、時代背景とともに彼の思想の展開を辿ることができるので、なぜそのような考えになったのか読者である私でも推理しやすいです。


ここでおすすめ!
(難易度は高いので時々しか挑戦していません)
「もしもこの時あの哲学者に会っていなかったら」など、Ifの世界を妄想することでこの本にさらに没頭できます。


次に、驚いたことを紹介します。
1つ目は、学校が楽しくないと思っていたことです。彼は、学校の授業が退屈で、生きた学びを感じたのはいつも学校の外であったそうです。

2つめは、まず興味を持ったのは自然科学だということです。私の知るジョン・デューイは、教育哲学者であったため、最初から教育に興味を持っていた訳ではなく自然科学に夢中で、さらには、あのダーウィンを信奉していたことにとても驚きました。

しかし、ここまでの彼の歴史は私と重なる部分もあったので、さらに彼への興味が増しました。

嬉しかったということは内緒で…🤫


今回はここまでとします!

次は、大学院の話まで出来たらいいなと思います!ここから彼の思想形成の展開について書かれていたので、私が読んでいて難しかった部分等を中心にお話していきます。

お疲れさまでした (. .)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


※ 拙い部分や自己中心的な考えや偏った意見があるので、「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」と流しながら読んでいただけると幸いです。


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