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スヌーピーも言ってた。


世の中には自分を好いてくれる人もいれば
嫌う人もいて、それは自分も同じことだ。

10年ほど前、嫌われる勇気という本が
ベストセラーになったりもしたけれど、
わたしは読んだことがない。

自信というものをあまり持ったことのないわたしは
むしろ嫌われる勇気はすでに持っていたし、
好かれたら奇跡だと思っていたくらいだから。

それが良いか悪いかはわからなかったけれど
年齢を重ねるにつれて、
それでいいしそんなものだと思うようにもなった。

と同時に、
自分を嫌う人や接してしんどい気持ちになる人、
そういう人たちのことを考えるくらいなら、
日常かかわることも考えることも
わずかに気にすることさえもやめて、
自分を好いてくれる人を
一生懸命大切にするべきだと思った。

自分を好いてくれる人がいない時や
それが分からない時は、自分で自分を
一生懸命大切にすればいいと思ったし、
過去にタイムスリップできるなら、
昔のわたしにそう教えてあげたかった。

昔の、友達がいない時期を長く過ごしていた自分や
ひとりぼっちで泣いていた過去の自分に、
大丈夫だよって、誰もいなくても自分がいる、
自分で自分を一生懸命大切にしてって、
誰が大切にしてくれなくても、
自分でそうするんだよって教えてあげたかった。


ないものではなくあるものを、
その中でも大切なものを見るようになると、
視界も思考も大きく変化してゆく。

スヌーピーも
I don't have time to worry about
who doesn't like me.
I'm too busy loving the people who love me.
「僕のことを好きじゃない誰かのことで
くよくよする時間はないんだ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を
大好きでいるのに忙しすぎるから。」

って言ってたよ。


わたしもこの先ずっと、そうありたい。

うちのスヌーピーもそれがいいねって言ってた。
見出し画像はピカーンと輝く夕日。


それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


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