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#053 副都心線は宇多田ヒカルちゃんが似合う(弁護士さんを探す編1)

副都心線は宇多田ヒカルちゃんが似合う。体調を崩して地下鉄では目眩が起こりやすく苦手になったので、乗る時は音楽を聴く。


夕方姉の家に寄って(姉は自営業をしているのでお客さんとして寄って、コロナ対応は大変そう)、夕食は両親と過ごした。


今日はその前に、弁護士会の無料相談を受け、弁護士さんに会った。私の職種は少し特殊で相談不可の弁護士さんもたまにいらっしゃるよう。


人に説明することはつらい。相手がどんなリアクションでも、私が悪かったのではないか、もっと上手く立ち回れたのではないか、そういう思いがかなり出てくる。実際トラブルというのは、無差別的なもの以外は、相手と自分があって起こるものだから、どこまででも、自分自身に対し責任や落ち度を問うことができる。


今日の弁護士の方は、普通?かな。最後に渡された名刺から事務所を調べると、労働相談に特化しているわけではない様子。対応は至極一般的、話しにくいという雰囲気はない。一応私の希望としては、とにかく、ひたすら、頭の切れる方を探したい。それから、物事を広く見ることが前提だけれど、私の方(被害を受けた方)からも感じられる方。望み過ぎかもだけれども、願っていたいなと思う。


◇◇◇


出来事が前後するが、先日、労基署での相談員の方から翌週再度その方に連絡するように、と言われていたので電話をかけた。弁護士さんを探す窓口をいくつか教えてもらった。また、個人的に問い合わせをしていただいたので、その結果もあわせて確認した。


そこまでしていただいているのに、その相談員の方の性別、年齢や服装(事務職だから、スーツっぽい)から、上司が連想され、相談後数日体調を崩して、そのまま熱中症になり1週間寝込んでしまった。


私の件でもこんな一進一退状態なので、もっと深刻な事件などでPTSD等あるとどんなにつらいんだろうと思った。そういったことが頭にある弁護士の方はいらっしゃると思うのだけれど、こちらもメンタルが万全ではないので不用意に、不必要に傷つかないようにしなければいけないなぁ。


いつか忘れられる日が来るのだろうか、このことは何の意味を持つのだろうか、今は考えがまとまらない。ひとつずつ進めて行く。止まっていた物事が動くようになっていることも、回復している証だとも思って。


そして動くと、少しすっきりする。






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