「強い飲食店を作る」スタッフまでもファンにし人材不足に陥らないためにまずは最初の出会いが肝心。その1
目次
・まずはイキイキ働ける環境作りから
・採用基準を作ろう
・失敗は成長のチャンス
「人さえいればどうにかなるのに。。」
「絶えず良い人材に恵まれていればチャンスをモノにできたのに。。」
そんな風に考えたことはありますか?
人財が集まらない。
入ってもすぐやめていく。
それはお店に魅力が足りないと言っても過言ではありません。
こんな時代でも人財不足に悩まず常に良い人財が次から次へと入社する
そんな夢見たいな飲食店もたくさんあります。
・まずはイキイキ働ける環境作りから
じゃあ一体どうすれば良いのか?それを解決する一つの策として
「まず面接でがっつりファンにすること」です
離職を減らすとい所の解決ですが自社の場合、お客様からアルバイトへ。アルバイトから社員へが数名います。中にはお客様から社員へ。そして現在の取締役になった人財もいます。
社員に対しての取り組みとして店舗展開する際にはその店長もしくはシェフにほぼ決断を任せます。名前を店名にしたり責任ある判断を一任したり。なのでそこに立つリーダーたちは自分の城なのでイキイキと働きます。社員達が楽しそうに働くとアルバイト達も飲食業に憧れを持ちキラキラ働く。そうするとお客様に伝わり興味がある人には一緒にやりたい。とお客様やアルバイトの友人達から声がかかるようになりました。(城を作るリスクに関しては今回の内容とは違うので省きますね)
注意すべきは、いくら面接で素敵なことを伝えても働いた時にギャップがあると
言ってたのは口だけな店か。。全然面白くないと離職していくことが多くなります
。なのでまずは一番身近な社員にやりがいを持たせる。社員がイキイキ働く環境を作らなければ採用費ばかりかさみずっと解決できず無駄な経費がかかってしまいます。
・採用基準を作ろう
お店として働きてからは常に選ばれていますが
店側としてもどんな人財に来て欲しいのか?選ぶ必要があります。
採用する側に理想のスタッフ像のようなイメージがなければ
マッチングがうまくいきません。
まずは自社の理念は何か?どんなお店を目指しているのか?
どんな未来を見ているのか?一度立ち止まって考えましょう。
そして理念が決まればゴールに進むためにどんな人材が理想か?をはっきり決めて
面接に挑むと「誰でも良いから人が欲しい」から「この人がいい」に変わりそれがスタッフも伝わりお店のブランディングにも繋がっていきます。
・失敗は成長のチャンス
私たちのお店ではアルバイトスタッフも含め全員私が面接をしているのですがまずその時点でワクワクさせる。早く働きたいです!って言わせるところまでモチベーションを高める努力をしています。
なので自身が楽しそうに働くのはもちろんですが
共に働く仲間達を大切にしていていれば
自然と離職が減りスタッフが育つことでお客様にもやる気が伝わり売上も上がる。
そして社員希望も増え人材不足がな苦なるのではないかなと思います。
いい人財が採用できればあとはしっかりとした仕組みを作っていれば
モチベーションに左右されない成果の出せるチーム作りですね。
もちろん成功ばかりではなくコミュニケーションがうまくとれず辞めていく社員も多くるでしょう。お互いが一生懸命であれば必ず摩擦は起こります。
そこで人のせいにして終わるのではなく、その度に自身が成長するチャンスです。変わり続ければ必ずいいお店になります。私自身もかなりコミュニケーションには悩んだ時期がありました。今でも言ったことを訂正したいと思うこともあります。
でもトライ&エラーを繰り返し行動し続けた結果、今は社員希望が2名ほどアルバイトで働いています。
次回
ではいったいどんな面接をすればすれ違いが起こらないのか?
やる気のあるスタッフが採用できるのか?をまた次回のブログに書いていきたいと思います。
食を通じて人生に彩りを
「人」「食」の力を最大限に発揮することで
関わるクライアント様、
店舗のお客様はもちろん、
共に働く仲間の人生も彩る。
皆様が希望に満ちたワクワクする瞬間を
提供することが
IroDori.incの価値であり
私たちの目指すビジョンです