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セグメントとターゲットを明確にしないと借金地獄

少し実践的な話も交えていきますが
企業した際、未来の予測が付きにくい中で
正解がわからないからと言って
一個ずつ丁寧に正解を探す。

そんな予算があるよって方なかなかいないのではないかなと思います。その間、人件費や家賃などいろんな経費がかかりますからね。
不正解の間どんどん赤字になっていく。ってこどてす。。

だから僕達にはそんな時間も試してる余裕も
ないんです。

じゃあどうすれば?というと

「セグメント」と「ターゲティング」

以上の二つを理解すること。
それがビジネスで成長をするため、より少ない予算で勝ち残るための方法の一つです。

今回は「セグメント」をすこし説明できたらとおもうのですが簡単に言うと

セグメントは市場を分割することで最小予算で最高効果を出すということです。

例えば飲み屋市場の場合
ビール、ワイン、焼酎、日本酒などある中で
自分たちの位置づけはどこなのか?
他に競合はいるのか?
どれなら勝てるのか?
どのニーズに応えるかをきめる事です。

よくありますよね。お酒いっぱい入れてるけど出ないから酸化して捨てるハメになるっていう。だからセグメントする事で進む方向性が決まり無駄な仕入れをしなくてよくなりコストを最小限におさえることができます。

ただ、根拠なしにセグメントをすることは危険です。なので市場を分割しても存在するのか?を4つの実数に基づき決めることが必要です。

地理変数「地域によって考える」
オフィス街にコンビニを出すにあたって
重いお米を置いて売れる?まずオフィス街では買わないかなぁとか。
住宅地に立ち飲み居酒屋?家の近くにあるならばゆっくり座って飲みたいよねーとか。が考えれます。

人口変数は「要素によってコンセプトを変化」

例えば老人が多い地域におしゃれなお店?
それよりは喫茶店とかの方が好まれたり。

心理変数「メンタル的な部分」
地球温暖化、ベジタリアン、など使う方の気持ちの部分ですね。それも重要です。

最後に行動変数「リピートするか?」
タクシーに何を求める?
乗り心地なのな速さなのか。
リピートの顧客を見込めるのかそれとも新規を回転させるのか。相手が求めるベネフィットを合わせるということです。

この4つの変数に基づいて考えることでより正解に近い分割ができ自分のお店をどの方向にすすめるのか?が理論的に考えれるようになります。

では誰に届けるのか?をさらに明確にすることでより細かい戦略をたてることができる。
それがターゲティングです。
これについてはまた次回。



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