「強い飲食店を作る」スタッフまでもファンにし人材不足に陥らないためにまずは最初の出会いが肝心。その2
こんにちは。
新型コロナウイルスが猛威をふるってますね。
もちろん私たちのお店も大ダメージを受けております。
そんな中でも悲観にならずなんとか少しでも売上を上げようと
頑張ってくれている仲間達がいます。
そんな仲間達と共に働けることを誇りに思います。
では前回の続きです↓↓
・入社した瞬間から上司を突き上げる勢いの面接方法
まずは面接も相手によっては変わりますが聞く内容、伝えておくべき内容はある程度マニュアル化しておく必要があります。
アルバイト面接は大学生、フリーターとの面接が大半かと思いますが
共通して伝えるのはこれから働く会社(飲食店)があなたが住んでる街に今どんな貢献をしているのか、そしてこれからどんな貢献をしたいと
考えているのか?をしっかりまずは伝えています。
・飲食店のイメージって??
質問の中で飲食店の仕事ってどんなイメージがある?と聞くと
大変とか、料理運ぶとか作業的な部分の返答が多くあります
そこで飲食ってこんなかっこいいんだよ。
お客様に対してこんな事を考えこんな事をしてるんだよと本来の飲食業の楽しさを伝えてあげます
あとはどんな将来を夢見てるのか?を聞いてじゃあその夢にうちはこんな貢献ができるかもね!と相手の夢を応援します。
・フリーターの場合
フリーターの場合は少し見える範囲を広げてあげて飲食ってとても視野が広い仕事だということを伝えてあげます
接客だけでなく、調理だけでなくメニューのデザインや構成、建物、家具の配置、音楽や写真、マーケティングなどクリエイティブな事がたくさんあってあなた次第で沢山のものが吸収できる。そんな夢のある仕事だと。
「飲食業」ではなくて「食」を中心に置いて考えてもらい食を中心に置いたときにどれだけ多くの仕事があるのか。
料理人はもちろん、農家、飲食店の店舗デザイン、メニュー開発、フードコーディネーター、そしてYouTuberも入ってきます。その他にも多くありますが食に携わる仕事ってめちゃくちゃ幅広くてすごく未来があるよって伝えてます。
もちろん大変さも伝えます。
そうするとやべー!早く働きたい!みたいな反応が返ってくる事が多いです。
そうやって面接の時には伝えることでモチベーションが上がり入った初日には社員達に質問ぜめ 笑
やる気に応えなければと社員達も頑張る。そんな相乗効果がお客様にも伝わり
強いお店へとつながっていくはずです。
・最後に
まずは人財作り。最後に必ず伝えるのは
どちらか一方が良いのではなくて
「お互いにとって価値のある時間にしていこう」と。
そうした仲間達の成長が
会社の成長へと繋がっていきます。
食を通じて人生に彩りを
「人」「食」の力を最大限に発揮することで
関わるクライアント様、
店舗のお客様はもちろん、
共に働く仲間の人生も彩る。
皆様が希望に満ちたワクワクする瞬間を
提供することが
IroDori.incの価値であり
私たちの目指すビジョンです