助産師の私がビジネスの講座をし始めたのには理由があります
自己紹介
初めまして！彩りマーケティングの前田陽子です😊
私は「女性ひとり起業家さん」向けに「ビジネスの軸作り」のお手伝いをする講座をしているのですが、元々は大阪市で訪問専門の助産院を開業している助産師です🎵
何故、助産師である私がマーケティングの講座をするようになったのか？不思議に思われる方が多いと思いますので、このnoteにはその経緯を書いていきますね(^∇^)
早速ですが、みなさんは、今の収入に満足されているでしょうか？
何となくの収入はあるけれど、思うようにお客さまが集まらなくて思うような収入が得られていないということなら、それはビジネスの軸である「コンセプト」を明確にされていないからかもしれません。
なぜそう言えるかと言うと私がそうだったからです。
開業したら集客はすぐできると思っていた
私は2018年に開業しました。助産師は世間では足りないと言われていて需要はかなり多いので、地域で開業してもすぐ仕事の依頼があると思っていました。しかし予想とは違い、思ったような仕事の依頼がないまま時間が経ってしまいました…。
総合病院勤務時代には叶えられなかった「ひとりひとりの女性にゆっくり寄り添った看護」が開業したら叶えられると思っていたのに、「私は何にもお役に立ててない…」「ほんとどうしよう…」と思って焦る毎日でした(>_<)
開業するまでには起業塾も受講していましたし、ビジネスのセミナーもたくさん受けていました。
私はかなり真面目な性格で、教えてもらったことをきちんと実行していたので「そのうちお客さんが増えて売り上げも上がるだろう」と信じていました。
毎月セミナーを企画したり、交流会に積極的に参加して毎月20人以上の人とお会いして名刺交換をしました。そしてFBは友達を上限の5000人に増やして1年間毎日投稿することも続けましたし、訪問範囲内にチラシも700枚も配りましたが変化はありませんでした(T_T)
ビジネスの師匠との出会い
どうやったら仕事が入るんだろう…って思っていた時に、私の現在のビジネスの師匠である「カズ社長」という人物にめぐり逢い、個人コンサルを受けることになりました。
「カズ社長」は元ブレイクダンサーで全米1位、世界2位を取った経歴の持ち主です。現在の本業は動画制作会社の社長で、コンサルタントとは一切名乗っておられないのに、どのコンサルタントの先生よりビジネスのことを勉強されていますし、エンタメの世界で活躍された方なのでアイデアが素晴らしく凄い、私が尊敬する大師匠です。
セミナー受講での衝撃
あるとき、この師匠のセミナーで「ビジネスをする上で何をおいても一番先にしなければならないこと」があることを知りました。
それが「コンセプト」だったんです( ☆∀☆)
それを知ったときは衝撃が強く、「えーっ！もっと早く知りたかった！」って心の底から思いました。
あっさりとサービスが売れた理由
でも気持ち切り替えないとどうしようもないので、私はコンセプトをカズ社長に相談しながら急いで作り、その日のうちに助産院の看護ケアサービスを3時間くらいで作りました。そして翌日、たまたまケアをご依頼いただいていた訪問先でそのメニューを説明したら売り込みもすることなくあっさりと売れて、そこから数日間で買って欲しい人に立て続けに高額のサービスが売れたんです。
私が何をしたかって言ったら「こんなサービスがありますよー」と説明しただけです。ホントにそれだけなんです。説明時間約1分。
お客様はそのサービスを買うことに全く悩むこともなく、あっさりと「はい分かりました。お願いします」と言われたんです。
この時はもう「あれ？何が起こったん？」と言う感じで唖然としました。拍子抜けするっていうのはこういうことなんだ…って思いました。
サービスが売れる前と売れたときでは何が違ったのかというと…何が違ったと思われますか？
それは「お客様の目線で考えていたかどうか」というところです。
私自身は、ビジネスを自分中心にしているつもりは全くなかったんです。だけど人の役に立ちたいと思いながらも、結果的には自分のやりたいことを売り込もうとしていたんですσ(￣∇￣;)
それがコンセプトができたことで「お客様目線」でサービスを考えるようになって、その結果サービスが売れたということです。
ビジネスセミナーをするようになった突発的な思い
開業してからたくさんの起業家さんと知り合ってきましたが、集客できず売り上げも上がらずに困っている方がたくさんおられました。
もしかしたら他の起業家さんも、コンセプトを作ることができたら私のように売り込まずに売上が上がるんじゃないかと思ったんです。
私の30年の看護経験と、サービスが売れた経験が女性起業家さんのお役に立てるかもしれない。そう突発的に思いつき無料セミナーをしたのが今に至っています。
助産師は「女性を助ける仕事」
助産師とビジネスの講師って全然結びつかないと感じるかもしれませんが、助産師の仕事は大きく捉えると「女性を救う仕事」なので、この仕事は「起業女性を助ける」という意味では私の仕事だと思って自信を持ってしています。
起業家さんの間では私は「コンセプト姉さん」(笑) と言われており、「助産師」より「コンセプト作成を手伝ってくれる人」というイメージが強くなっています(*^▽^*)
こちらのアカウントでは助産師の私が全くのビジネス初心者だったところから、収入を上げるまでに学んだことを共有していきます。
ビジネスの初心者さんに役に立つ内容にしていきたいと思っていますので、これからどうぞよろしくお願いします。
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