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ナラタビ④乙女の奈良
甲斐みのりさんの著書に「乙女の京都」「乙女の金沢」なるものがあるが、
「乙女の奈良」も作ってほしい、いやむしろ作ろうかというほどに、奈良も乙女心をくすぐるお店が多い。
1.町家カフェ「カナカナ」
高畑エリアからならまち方向へ移動。
お腹が空いていたので、狙いをつけていた町家カフェ「カナカナ」さんへ。
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平日でお昼時間を少し過ぎていたけど、次から次にお客さんがやってくる。
それもそのはず、品数とボリュームたっぷりのカナカナごはんがとっても美味しい。
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メインの油淋鶏以外にもお惣菜たっぷり
食後の紅茶もたっぷりで満足感が半端ない。
これは女子絶対好き。近くにあったら通いつめる。
ついつい予定よりも長居してしまった。
バスの時間があるので急がねば。
奈良ホテルに預けていた荷物をピックアップし、名残おしく再度ホテルの写真を取りつつもバス停に向かってダッシュ。
一旦駅へと向かい、2泊目のホテルにチェックイン
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きれいで居心地の良い室内
2.かき氷の名店「ほうせき箱」
荷物を置いて向かったのは、かき氷の名店「ほうせき箱」さん。
奈良は金沢と同じで氷室(氷や雪を貯蓄する専用施設)が多く造られていたので、
かき氷が有名なんだとか。
しかし、季節は2月。しかもこの日は雨で気温も低い。
でもどうしても行きたかったので、事前予約をして向かう。
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「古都華チョコレート」
奈良生まれのイチゴ古都華は、スイーツにぴったりの品種なんだとか。
そしてチョコとイチゴの組み合わせは個人的に優勝。
ココアのような味わいのチョコレートがイチゴの甘酸っぱさとマッチし、
永遠に食べられそうだった。
すでにもう一回食べたい。
店内はかなり暖かく温度設定されており、
白湯も出していただけるので冷えることなく氷を完食。
かき氷グッズも色々販売されていて楽しい。
そしておしゃれでイマドキな店内に流れるユーミンのBGM。
色々とても良いお店だった。
3.奈良といえばの「中川政七商店」
うっかり写真を撮り忘れてしまったけど、奈良といえば中川政七商店。
今や金沢にもお店がある中川政七商店だが、本店と聞くとやはり特別感がある。
同じ建物に猿田彦珈琲も入っていておしゃれだった。
そして本店の他にも元本店やら分店やら、街の至る所に中川政七の気配がある。
したがって街を歩いていると色々なところで政七が誘惑してくる。
鹿か政七か、という感じである。
そんな中川政七商店本店で、「もっと暖かい靴下」なるものを購入。
「もっと」というくらいなので普通の暖かい靴下もあるのだが、
とにかく内側がモコモコで暖かそう。
この後夜間ライトアップに行く予定があり、寒さが心配だった。
防寒は足元から。もこもこの靴下に靴下用のカイロも貼って防寒バッチリ。
そして奈良店限定のお茶と猫村さんコラボの布巾も購入。
猫村さんは金沢のお店でも買えるだろうけど、買いたくなった時が買い時ということで。
そんなこんなで、乙女の食欲と買い物欲を満たし、夜の奈良の街へ。
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