見出し画像

日常に生かすマインドフルネス①(序章)◇綿本先生のもつエネルギー◇

3月になりました。明日は卒業式!

教師歴20年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。


さて先日、年度末の合間をぬって、わたしが勝手に敬愛する綿本彰先生の『マインドフルネス瞑想指導者養成講座』を受講してきました。

その講座を通してわたしが受け取ったことをお伝えしてみようと思っていますが、今回はまず、講師である綿本彰先生についてお話したいと思います。

◆ 


これまでもこのブログでご紹介してきましたが、わたくし綿本先生が、先生の在り方が、先生の放つエネルギーが、大好きなんです。


わたしは地方在住なので、綿本先生のヨガクラスをリアルで受けたのは、最初に受けたイベントと、2年に1度の全国ツアーで近県に来られた時くらいなのですが。(←それでも遠征して計5回受けてるマニア笑笑)

綿本先生のクラスをオンラインで受講できるようになったことが、コロナ禍で唯一心の底から良かった!!と思えたことでした。それまでは遠征しないと受けられなかったのでね。


綿本先生は、知る人ぞ知る、ヨガの第一人者。


私は今から15年ほど前、当時通っていたヨガスタジオ主催のイベントに参加し、初めてお会いしました。

当時はパワーヨガ全盛期で、フィットネス感覚のヨガが流行していました。
綿本先生は日本におけるパワーヨガブームの火付け役ともいわれている方です。

わたしも当時から健康のためにヨガはしていたのですけどね、でもねー、ほんとね、びっくりしたんです。
綿本先生のヨガは、わたしがやっていたヨガとは全く違っていました。

当時の衝撃を言語化するのは難しいのですが・・・

とにかく、綿本先生の放つヨガクラスのエネルギーは、瞑想的で、慈愛に満ちていて。

初めて参加したのはとある寺院で行ったヨガクラスでしたが、周囲と調和した穏やかでピースフルな情景が、今も脳裏に焼きついています。

「こんな世界があったのか・・・!!」


わたしのヨガのイメージが一新されました。



あぁ、本物だ。
わたしが今までやっていたのは、ただの運動だったんだ。

そして、そこからヨガの魅力にはまっていったのです。


綿本先生は何といいましょうか。


全てを受け入れる在り方
指導というより、共に歩んでいこうという姿勢

とってもストイックなのに
自然体で、ユーモアもあって

ヨガクラスの最初、先生の誘導で合掌瞑想をすると、いつもなぜか勝手に涙が込み上げてくるんです。

そんな全てを包み込むようなエネルギーを放つ人は、わたしの人生で初めてでした。

その綿本先生から対面で学ぶことのできる貴重な機会。「マインドフルネス瞑想についてもっと深く知りたい」というのは表向きの理由で、本当は「綿本先生から学びたい」「綿本先生にお会いしたい」という一心で、講座参加を決めたのでした。

(続く)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?