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初めての師匠のカウンセリング②◆「仕事を辞める」にコミットしたい!◆

2024年が始まりました。
心理カウンセラー&ライフコーチ彩葉(いろは)です。

能登半島地震の被災者の皆さま、被災地に大切な人がいらっしゃる皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

わたしも大好きな仲間が北陸にいます。1日も早くあたたかい場所で安心して過ごせるよう祈っています。

SNSやニュースを見て、不安や心配で落ち着かない皆さま、どうぞまずはご自身を落ち着かせてあげてくださいね。
そして「今、できることをする」
それが被災地の復興に繋がるとわたしは信じます。


さてさて。


今回は、「仕事を辞めることにコミットしたい」をテーマに、根本裕幸師匠のカウンセリングを受けたお話の続きとなります。

前回はコチラ↓↓


必要なのは「余裕」と「ビジョン」

師匠が言うには、とにかくわたしには余裕が必要とのこと。忙しい今の状況では、将来のことをじっくり考えられないのは当然(というか「まぁ、そうなるよねー」といういつものノリだった)だと言ってもらって、どこかほっとしている自分がいました。
あぁ、そっか、わたしのせいじゃないんだ、って。
決断できない自分はダメだと無意識に否定してたんでしょうね。(「辞めりゃーいいじゃん」って怒られなくてよかったー)


師匠が言うには、本当は、辞めてからビジョンを模索するのが理想だけど、現実的にはなかなかそうできないこともある。
それならば、今からまずはビジョンを考える必要がある。

例えば

・カウンセラー、コーチとしてどんな活動をしたいのか
どこを拠点にしたいのか
人に来てもらいたいのか、自分があちこち出向きたいのか
誰かと一緒にやるのか、一人でやるのか
どんな空間で活動していきたいのか



あれこれ妄想
してみること。
いろいろ実際に調査してみること。
他の人がやっていることに対して、自分にとって有りか無しか考えてみること。

そうやって丁寧に探っていくと、現実味が帯びてくる。


とのことでした。

ビジョンはまず、いいとこ取りから

うーん、でもわたし、そもそもそういうの苦手なんですよね。ビジョンを考え始めると「何もしたくない」「とにかくゆっくり丁寧に暮らしたい」としか出てこなくて、苦しくなる。(←ビジョンを描けない自分を責め始める)
お弟子講座でも似たようなワークがありましたが、上手くできなくて、やっぱりわたし、カウンセラーは向いてないのかなぁ、と落ち込んだ時期がありました。

でもね。
疲れている時、人はまず疲労回復を望みます

マイナスからまずは0に戻そうとするイメージですね。
だから今のわたしにビジョンが描けないのはある意味仕方のないこと。


そんなわたしのような「メンタルお疲れさま」の方に朗報です!!


ビジョンは「自分で一から作ろうとしなくていい」
んですって。

お弟子の先輩や、カウンセリング、コーチング等で成功している人、他にも今、上手く行っている人(←ココ重要!)の中で、「こんな風になりたいな」「ここがいいな」とわたしが思う人をリサーチし、いいとこ取りしながらビジョンを作っていけばいい、とのことでした。

例えて言うなら、バイキングでいろいろな料理を見渡し、自分が欲しいなと思ったものだけをお皿に入れていくイメージでしょうか。美味しそうだなー、早く食べたいなーという期待を膨らませながら。

このビジョンや思いが軸となり、将来大切になってくるそうです。叶えたい具体的なビジョンがあるからこそ人は頑張れる。
そうでないと、現状から逃げるための選択になってしまい、辞めた後に「こんなはずじゃなかった」と感じて舞い戻る人も多いのだとか。
それが決して悪いというわけではないけれど、やはり、自分を突き動かし、導いていくのはビジョン、ということですね。


だからこそ、その軸となるビジョンをあれこれ妄想する時間、作戦会議を、忙しい中でも意図的に作っていくようにと言われました。

なるほど、なるほどー。

またまた長くなってきたので、次回に続きます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

心理カウンセラー&ライフコーチ彩葉(いろは)

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