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2022年5月面白かった本|あっさり、物に釣られて|異世界の沙汰は社畜次第|感染症の世界史

あっという間に5月も終わっちゃった。
もうすぐ梅雨なんでしょうか?

今日は子どもたちの運動会に行ってきたのですが、
暑っっつ!
めっちゃ暑っつ!

本当に梅雨は来るのかなぁ……

という訳で、5月はこの3冊が面白かったです。


『あっさり、物に釣られて』犬咲 

“何か”の治療の為に退行魔術を受け、精神年齢が9歳になってしまったセオドア騎士団長。
宮廷魔術師のクラリッサは、対価の高級魔術具につられて、10日間彼の世話係をすることに……

「……セオドア様。十日間、いえ、今日を入れて残り八日ですが、私が、あなたを甘やかしてさしあげます。食べたかったものとか、したかったこととか、悪いこともたくさん一緒にしましょう。敵を知って、ちょっとやそっとの誘惑に負けないような強い心を育てるのです!」

厳しい母に怯えるセオドアと、楽天家のクラリッサ。
特にセオドアの環境は正直、「うわぁ」と思うようなものですが。

クラリッサに救われていくセオドアの姿にときめく作品です。

ジャンルはTL小説。KindleUnlimitedでも読めます!


『異世界の沙汰は社畜次第』采和輝

聖女の“オマケ”として異世界に来てしまったサラリーマン・近藤誠一郎。
生活の保証をされた異世界で彼が求めたものは仕事だった?!

という、BLということを忘れそうな異世界BL。

詳しい感想はこちらに投稿しました!


『感染症の世界史』石弘之

読むなら今でしょ!
な、1冊。
感想は下記より。私の感想を読むより、実際に読んでほしいですけどね!
そのくらい面白かった。

詳しい感想は下記に投稿してます!


以上3冊が、5月面白かった本です。
下記にリストをまとめています。

6月は溜まった本を消化したいなぁ。
なんか、毎月言ってる気がするけど。

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