来年の手帳を買ったら

ここ数年、手帳ジプシーだった。手帳は好きだし、書くことも好きだ。毎年この時期になると、(更に言えば4月始まりを含めると1〜2月も)どれにしようか、あれはどうだろうとワクワクする。しかし、どの手帳を手に取って書き出し始めても、しっくり来ない。気になるから買ったものの、書き方が定まらず真っ白のまま。そんな手帳が何冊もある。

そんな私に、どうも手帳ジプシーの終わりを告げようとする時が近付いている。何となく自分の中で腑に落ちる感覚が久しぶりにやって来たのだ。

今、私が手帳に求めていることは、次のことである。

①予定の把握
②簡単なライフログ
③to doや買い物リスト
④時々たっぷり書きたい日記
⑤スタプラ的なこと
⑥wishリスト
⑦読書記録

そして、手帳のフォーマットの理想と条件が次のことだ。

①マンスリー必須(仕事柄、年度の方がベター)
②ウィークリーは仕事柄そんなに向いていないけど、1日が俯瞰できるバーチカルが好き。
③デイリーは毎日だと続かないけど、あるといい。
④職場で開いても差し支えない。
⑤サイズはB6が理想。マンスリーだけ(薄手)ならA5でもいい。

これらを満たせるものが見つからず、かと言って何冊もにすると使いこなせず、バレットジャーナルも続かず、結局何も書かなくなる。その繰り返しだった。
そんな私が2022年の手帳として迎え入れたのがこの3冊だ。
①ファミリー手帳(ムーミン柄、A5マンスリーのみ)
②ジブン手帳Lite mini
③ジブン手帳DAYs mini
迎え入れる時に、ジブン手帳のガイドブックも数年ぶりに買った。そうしたら、棲み分け方が見えてきた。
ファミリー手帳
予定把握、職場でも開ける用
ジブン手帳Lite mini
母艦手帳。週予定の把握とライフログ。
基本は家に置いておく。(職場は週案で十分)
ジブン手帳DAYs mini
to doや買い物リスト、日記など。日によってまちまち。(持ち歩きにする?)

この棲み分けが決まってくると、しばらく手付かずだった今年のジブン手帳Lite miniが納得のいく形で活用できるようになり、遂に一軍手帳に復帰した。
あとは、直前まで使っていたNOLTYスコラ手帳で知った予実線の使い方で、スッキリ予定もライフログも書けるようになった。些細なことだが、長い長い霧が晴れたようなそんな感じだ。

来年の手帳デビューまで、最低でもあと2ヶ月。もっと活用方法を見出していきたい。

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