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Happy wife Happy life?【読書レビュー】

た、ま、ほ、お、むー!じゃないですよ?

これは、とある本を読んで得た学びをメモ!


まず、私のこと


私はいまフルタイムで働きつつ未就学児を育てている、いわゆるワーママってやつです。夫はほぼテレワーク。夫はほぼ残業。

私は毎日の夜の記憶があまりありません。

仕事終わって保育園いって、子どもの謎の歌をBGMに家路につき、ご飯作り、食べて、お風呂にいれて、寝かしつけ(寝かしつけられ)、起きたら

3時?!!\( ^o^ )/?
ってことがあるあるです。あるある


後悔の毎日

やっぱりね、後悔します。
やっちまった…また夜に何もせず、子どもと眠っただけ…

そう思ってしまうと、
あ~今日もそうなってしまうんかなあ
あ~今日も夜バタバタしてしまうんかなあ

…モヤッ

っとなんだか、子どもといて心が休まらなくなって
少しのことで口調がきつくなったりしてしまって

はい、また後悔。
負のループだなあ…抜け出したい…


出会った本を


そんなときに出会った1冊の本
「お母さんの自己肯定感を高める本」/松浦亜里さんの著書です


出会った、というか、以前から気になっていたのです。なぜ読もうと思ったのか…

たぶん、自己肯定感低いんだろうな。わたし。
と思ったんです。


本によると自己肯定感にはタイプがあります

ひとつは、「条件あり」の自己肯定感
英語でいうと「I am very good」


…悪くなさそう?

でもこの「条件あり」だと、
誰かと比べて自分が良い
だから自分はよくできている!
という感じなんです。

テストの点数や役職によるものでしょうか。


一方もうひとつは、「条件なし」の自己肯定感
こちらも英語でいうと「I am good enough」

自分はありのままでOK、充分だよ、
満たされてるよ、って。

自己受容できているんですよね。
誰と比べなくていい。ありのままでよい。

なるほど…と思いました。



満たされること

そして聞いたことがあったこの言葉↓
「自分が満たされていると、人も満たせるよね」ってやつ。

以前接客業をしていた時に
ES(従業員満足度)がCS(顧客満足度)につながる、と知ってESの向上に努めていたことがありました

まあ努めすぎた結果、過労で倒れ、
過呼吸で倒れ、
退職するに至ったんですけど…笑

要は、接客する側の人たちの満足度が
接客される側の人の満足度につながるように、

何かを与える側の人がどんな人かって、
重要だよってこと。

イライラしたママがいいか、
ニコニコしたママがいいか

わたしはそりゃもちろん、
後者のニコニコママです


じゃあどうするの?!

本に書いてありました。
「自分を大切にしましょう」

??
正直、フツーと思いました。
それだけでいいの?って

でもこれめっちゃ難しいことです
なかなかできない

「大切な人を思いやるように、
自分を大切に扱うこと」

自分に甘い、ということとはちょっと違くて、

例えば親友が
「仕事でミスしちゃったんだよね…」って
言ってくれたことに対して、

「ありえんくない?まじ?
お給料もらってるのにミス?やば」
とか多分言わない…笑

でもこれを自分に言っちゃてんのよ
 (かまいたち風)

そうじゃなくて
「そうか~つらかったねえ。大変だったねえ。」
とか寄り添ってあげること。
共感してあげること。

これを「自分自身」にしていけると
いいんだと思います。

過呼吸で倒れた私は、これが出来てなかったんだなあ…
自分の心の声や感情を無視してたな…(余談)

頑張ってたね。(ヨシヨシ)


おわりに

ちなみにタイトルの「Happy wife Happy life」
アメリカではよく言われている言葉らしいです

わたしは「妻がご機嫌だと、人生幸せだな~」って夫が言っている印象です。

わたしからご機嫌オーラを発して、
家族が幸せになっていくの
めっちゃ理想!なんですよね

ハッピーワイフのニコニコママで
家族を幸せにしたいな~

そして子どもや夫が「I am good enough」と
思ってくれたらいいな〜

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