子供と新生活と引き寄せと

2024年4月1日（月）

#最近の学び

おはようございます。
新年度となりましたね。

我が家にも新たな生活が始まりかけている子供がおります。
その子が6年前、中学に入学した時には「子供のため」という名で、私がその子供に「こうあって欲しい、こうあって欲しくない」というエゴがありました。
後に四柱推命で自分と子供の星を見たときに「子供がそう思っているだろう」と私が考えるような星を子供が持っていなかったこと、そしてそのエゴを持つ可能性もあるのかなという星を自分が持っていることに気がついたのです。
本人にも尋ねたのですが「そんな風には思っていないよ」とのこと。
その時初めて「私が子供にこうあって欲しかった」でも「子供はそんなことは思っていなかった」と自分と子供の思いの切り分けができたのでした。

私の中ではこれは子育てにおいて超猛反省案件です。

時は流れて、最近のこと。
受験を終え、無事合格をいただき、新生活に期待と不安を抱いている子供を見ていると、やっぱり私自身の「子供にこうあって欲しい（欲しくない）」というエゴがむくっと表に現れることがあります。
エゴ、というかそれは「心配」というくくりでもあるのですが…

で、こう意図することにしました。
「子供にとって最良な道を子供自身で選択することができる」
私だって子供自身が心地よい、楽しい学生生活を送って欲しいというだけなのだから、それだけでいいじゃない。
後は子供が決めればいいこと。

そう思えたとたんに、子供が「こうすることにした」と決めたことに「安心感」を感じ始めたのです。
それまでは「心配」だったのに。

そうか、私が欲しかったのは「安心感」。
こんなことも「引き寄せ」られるのね。
しかも現実化が早い！

子供に対して私も含め「重め」に「心配」しがちですが、「軽く」「意図する」ことで親も「安心感」を持ち、その「安心感」が子供にはとっても大事で良好な親子の関係を作っていけると、ほぼほぼ子育て終了というこのタイミングで学びました。

ちょっと遅かった？？？
でも、この気づきは貴重かなと思っています。