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「断捨離」という言葉から考える「他人軸」と「自分軸」

2024年2月25日(日)

おはようございます。
寒い1日になりそうですね。
暖かくしてお過ごしください。

月は乙女座で、身の回りのものごとを整えるにもはかどる時期です。
私は昨日からスケジュールの調整をしたり、家族の環境の変化に伴う模様替えを考えたり、受講中の講座のアウトプットをしてみたりと、いろいろな材料を目の前に整理整頓をしているような時間を過ごしています。

そうしていると以前は必要だったけれど今はもうお役目を終えているのかもというものごとが現れて、そういったものごとを感謝して手放しをすることで、また新たなものごとと出会えるものだと思っています。

手放しは言い換えると「断捨離」という言葉になるのかなと思っているのですが、この言葉にはちょっと鋭さがあるのか、嫌悪感をお持ちの方もいらっしゃるのかなと思うことがあります。
SNSでそういう発言を見かけたこともありますし、リアルでも「せっかく持っているものを捨てるなんて」と露骨に嫌な顔をされ、私のことを「何でも捨てる人」と思われたことがあります。
本当に何でも捨てることを「断捨離」だと認識しているような気がします。

「断つ」もの「捨てる」もの「離す」もの、すべて自分で決めればいいのですから「自分軸」で生きている方にはそんな難しいことでも、怖いことでも、嫌悪感を持つようなものでもないのだけど、自分で決められない「他人軸」の人にとっては「何でも捨てること」が「断捨離」になっている、怖いもの、嫌悪感を抱くものなのかもしれません。

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