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新しい「推し」と出会った2021年


沢山の出会いがあり、また同時に沢山の別れも経験した2021年。


今年は特に、例年と比べて沢山の出会いを経験したと思う。

まず、高校に入学したこと。高校に入学してから友達・先生・先輩など新たな出会いが沢山あったし、高校入学につれて新しい塾にも通い始め、そこでも沢山の出会いがあった。

また、私が普段からよく利用しているアプリの1つであるTwitterに今年新たな「スペース」という機能が出来、そこでも沢山の出会いがあった。スペースは音声だけで会話する電話のような機能のことであるが、今まで文章のみで会話していた人と初めて直接喋ったり、スペースきっかけで知り合った人がいたり、いろんな体験談や価値観を知ったり、わざわざ文章にせず気軽に直接喋れるスペースだからこその出会いが沢山あったと思う。

今年もかけがえのない素晴らしい出会いや経験が私の視野や世界を広げてくれ、成長させてくれた。


そんな沢山の出会いの中でも私にとって今年1番大きな出会いと言えるのは、現在推している韓国のアイドルグループ「NCT」との出会いだと思う。

私は根っからのオタク気質で、物心ついた頃から何かしらのアイドルやアーティストを推していた。

私にとって“推し”とは、原動力であり、頑張る理由であり、必要不可欠な存在なのである。

そんな私が新しい推しに出会ったということはとても大きな出来事で、また新たな世界との出会いとも言えると思う。

NCT全メンバー23人が集まった時の写真

私がNCTに出会ったのは2021年1月1日。
NCTが所属している事務所であるSMエンターテイメント主催のオンラインライブ「SM town」を見たのが最初の出会いだった。
NCTを推している友達に“無料でイケメンが拝めるよ”と言われ、YouTubeでNCTのパフォーマンスを見た。

EXPGダンススタジオに通っていた、話題の日本人新メンバーが参加しているという「Make A Wish」のステージだけを見てみたが、それからメロディーが頭から離れなくなってしまい次の日にはMake A Wishの他のステージを見漁っていた。
そこから沼るのにはもう一瞬で、NCTはメンバーが23人もいるのに気付いたら全員覚えていたし、NCTの複雑な仕組み・メンバーの経歴・関係性などもあっという間に覚えてしまった。

23人のメンバー全員を知った上で、現在推しているのが「ジェノ」というメンバーである。

Dive into you/NCT DREAM トラックビデオより

幼い頃から子役として活躍し、高校1年生16歳の時にアイドルデビュー。喜怒哀楽はあまりないが、少し意地悪をされるとすぐ拗ねてしまうためメンバーからは“グループの中で1番可愛い”“赤ちゃんみたい”と言われている。猫アレルギーなのに保護猫を3匹も引き取ったり、仲の良いメンバーにでもダメなことはダメとしっかり注意出来る、真面目で努力家で優しくて素晴らしいジェノに出会ってから得たものはとても多く、価値のあるものばかりだと思う。

NCT DREAM album「맛 Hot sauce-Boring ver」より


ジェノを好きになってからネット上でシズニ(NCTのファン名)の友達が出来た。同じクラスのシズニとNCTの話で盛り上がり、友達になれた。初めて海外のアイドルを好きになったため世界が広がった。韓国語が少しわかるようになった。海外の文化に興味を持つようになった。ジェノを好きにならなかったら出会わなかった人や世界に沢山出会えた。

他にもジェノの素敵なところや推していて楽しかったことなど話したいことは沢山あるが、本記事のテーマは「2021年の出会い」であるため省略する。

NCT2021 YearDream:Stage4-Resonanceより

今年の沢山の出会いに感謝すると共に、来年待っている新たな出会いを楽しみにしたいと思う。

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