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高齢者の引越しがなかなか大変な件。 78才の父を自分の家の近くに呼ぶことにした。④ 遂に。

実は一件、入居OKをもらった物件があります。
物件探しも疲れてきたので
もうここでいっか
ここしかないし
きっとここが最高だと
数日思い込ませようとしてみたのですが
なんか
なーんかしっくりこなくて。

これで最後にしよう、と一件問い合わせをしました。
問い合わせをした物件はダメだったけど、ここならOKですよ〜と
調べてくれた物件があって
なかなか良さそうなので見にいくことに。

角部屋、一階、風呂トイレ別、日当たり燦々
スーパー近い、静かな環境、
綺麗で窓からの景色が美しくて

あれ?なんか最高じゃないのよ
しかも家賃が予定よりも大幅に抑えられるとな

奇跡の物件、ここに現る

不動産屋さん『あ、もう一件見つけといたので見に行きませんか?』

え!!
図面を見るなり、ここもめちゃくちゃいいじゃない!と思いました。

早速そのまま内見へ

駅近で便利で環境もいいし、さらに安くて
ここにきてまさかの選べる状態に!

選べるってなんて幸せなことなんだろうと思いながら
(噛み締めながら)
電話で父と相談
この物件は2階で(階段が10段ほど)、
階段が今後のことを考えると怖いということで

この日、最初に見た物件に申し込むことにしました。

この日、ずっと娘を抱っこしていたので腕はパンパン、
気持ちルンルンで申し込み用紙に記入

私「あの、審査とかってどんな感じなんですか?」と聞くと
不動産屋さん「大丈夫ですよ、なんとかしますから!」と
言ってくれて。。(感動)

私「安心して大丈夫ってことですかね?」
不動産屋さん「はい!お疲れ様でした^^」

終わった。
おうち探しが最高な状態で終わったのだ。

ホッとしました。
猛烈にホッとしました。

物件探しに同行し続けてくれた娘とランチでささやかにお祝いをして
急に眠くなったので少し昼寝を堪能。
なんだかんだ氣が張ってたのね〜と思いながら
安心感と颯爽感で心躍る昼下がり

洗濯機とベット買ってあげよう、
あ、引っ越してきたらスマホにかえてあげよう(父念願の)
なんて思っていると
大人になったな〜なんて感じたり(もう36歳なのにね)

結果的にうまくいくんだな〜を積み重ねているような
そんな感じでした。

この3日後
無事に審査も通りました!!
わーいわーい!

なんか違うな〜という違和感をちゃんとキャッチして
動いてよかった。
自分の感度を信じて動く、いつも生徒さんに自分が言っていることを
まさに今回改めて体験できました。

次回は高齢者の引越しに関してまとめつつ
今後も引っ越して実際に住むまでを綴っていきたいと思います。

バンザーイ!!


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