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40歳の夫が臭くないことを私なりに検証してみました。

夫は40歳になった。
結婚当初から『なんでこの人は臭くないんだ?』と不思議で仕方がなかった。

寝起きも、一緒にお酒を飲んだ翌朝も、
仕事の後も
革靴を履いていても臭くない


私の中の『普通はこのくらいの年齢になると臭いもんだ』というものが
固定観念だと言う事にも氣付かされたし、
それが見事に崩れたのだ。

なんでこの人は臭くないのか、ここからは完全な私の分析です。

・食に氣を使っている
結婚当初から「食べるもので人はできているから、食にはこだわりたい。
子供達には特に!!」と言っていた。
きっかけは「より早く走るため」とのこと。
彼はランナーで、走り初めて1年でサブ3と言うストイック星人なのだが
練習を重ねる中で、食の大切さを感じ
独学で色々と学び走る事に活かして結果を出してきたようだ。
食がダイレクトに自分の体に響くほどに彼の感度は高く
怖いくらいにストイックだ。
(このストイックさが故に私の理解の範疇を超えてしまい、私が噴火するといった事があった。懐かしい。)

夫のnoteより。

・よく水分を摂っている
夫はよく水分を摂る。水かお茶
よく聞く、2ℓ飲みましょうは余裕で超えている
出かける時は水筒を持参し、いつでも喉が渇く前に飲む
走った時に自分からどのくらい水分が出て、どのくらい飲んだ方がいいのかをデータと感覚で自分に入っているそうだ。
喉が乾いてからでは遅いのも走っていると分かる事らしい。
私は白湯を飲む習慣があって、結婚してから夫にも白湯の習慣も付いた。
(キッチンで白湯を飲みながら、夫婦で本当ーーーにくだらない話をする朝の時間がお氣に入り)

いつも彼の中を水が滞ってない感じがする。

ストレスが少ない
好きなことを仕事にしている。
でも好きな仕事をしているけど全くストレスがないわけではない。
そりゃ色々あるようだが
切り替えと割り切りがものすごく早い。
嫌なことを忘れるスピードも早い。
だけど同じような場面に遭遇しそうな時や、嫌だと感じるものは
びっくりするほどの潔さで「ノー」と言う。
自分の感覚を信じ、嫌なものは嫌だと言えるのだ。
やっといた方がいいのでは?金銭的にも受けた方がいいのでは?とか一切ない。
自分の感覚に素直にと言っている私が恥ずかしくなるほどに
真っ直ぐで素直だ。
だから今はストレスがなく楽しい現場ばかりになったようだ。
パフォーマンスもより上がることだろう。
夫が仕事が楽しいと妻も嬉しいし。

よく寝る
彼は小さい頃からたくさん寝ないと元氣がなくなってしまう人だったようで
今でも本当によく寝る。
子供が増えたので結婚当初よりは減ったものの、
でも寝ないとすぐに調子が悪くなるので
そうなると様々なところに支障が出るので
家族も寝かせるようにしています。笑

・運動をする
ストイックランナーは今はお休みしているが、それでも週に何回かは8キロ〜12キロは走っている。
仕事が忙しく走れない時や日頃から
階段を使ったり、歩いたり、駅まで走ったりなど
意識的に「動く」ようにしている。
それにつられて私も以前より体力がついたのを感じます。

とにかく
なんか毎日とっても楽しそうなんですよね
こんな40歳、こんな大人、いいなって隣で見ていて感じます。
全体的に丁寧に生きている
自分を大事に生きている
だから余裕があるのでしょう。
家族はその恩恵を受けてスクスクぬくぬくさせてもらっています。

最後、匂いとは関係なくなってきてしまいましたが
これらが主な要因ではないのかと、妻は思いました。

サポートしていただけると嬉しいです^^子供と夫と美味しいものを食べたり、活動費にさせていただきます。