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第1回Iris Wind Orchestra演奏会ありがとうございました!

2022年5月28日土曜日。

待ちに待った、Iris Wind Orchestraの演奏会が開催されました。

実は、イリスとしてのお披露目は、2020年の1月にされています。
「今年(2020年)の10月、演奏会やります!」と高らかに宣言までしていた矢先…何度も延期を繰り返し、やっと、やっと。

お待たせしました。
実に549日ぶりの『再会』となりました。

イリスを号することができた、だけではありません。

観客の方も、団員もすべての皆さんに「ただいま」と言えたような気もしています。
万全とは決して言える状況ではありませんが、満を持して開催できた…そんな感情のあふれる演奏でした。

打楽器は嬉しさを音でも全身でも表現し、溢れんばかりの情熱でホールを震わせました。
金管の皆はリハから全力で楽しくなっていたのか、ホールいっぱいにパワフルなサウンドを轟かせました。
木管もまた普段より情感のこもった表現を吹き分け、深みのある音を鳴らし、吹き切りました。
息と、熱と、大きな風が吹いたようなそんな演奏会でした。

舞台裏も元気いっぱい

そして、観客の皆様とも私達は一つになったのです。
オーメンズ・オブ・ラブ。
一曲めからエンジンは全開でした。

客席側もまた、指揮者からのクラップの煽りに応え、笑顔でノリノリで楽しんでいる姿が目に焼き付いています。

マスクしていても、声を出せなくても、たしかに拍手は届けられるじゃん。

まるでホールが一つの楽器になったかのような大きな一体感には「喜び」の音が混じっているようでした。

終演後の私達はもちろん、観客の皆さんは笑顔でいっぱい。
すぐに「楽しかった!またやりたい!」という声が聞こえてきました。

そして、私自身ホールをあとにする方々が口々にこう言って出ていくのを耳にしました。

『『吹奏楽って、いいね!!!』』

私達の最上位目標は、どうやら達成されたようです。

青空の広がる、5月の津田沼。
晴れた日に風がそよげば、きっと第1回演奏会のことを思い出すことでしょう。

そして、まだ見ぬ次の演奏会を心待ちにすることでしょう。

ご来場いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、演奏会に関わってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。

私達は、次のステップに進み続けます。

そしてまた、お会いできるのを楽しみにしています。

吹奏楽っていいね!!


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