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病院でのアロマボランティア活動

こんばんは〜
アロマセラピスト&ハーバルセラピスト Kikoです

今日で、note5投稿のまだまだ初心者です
Amebloも4月から始めているので、半年は経過したんだね・・・

毎月1度、病院でアロマボランティア活動を行っています
先日3回目の活動でした
今日はボランティアのお話をしようと思います



ボランティアの概要

わたしが行っているアロマのボランティアは、
毎月1度、ご高齢の方が入院されている病院でのアロママッサージで
お伺いしています
お一人15分のハンドマッサージか、フットマッサージ
活動時間は、60分から90分です
ベッドでされるかた、食堂でされるかた、両方いらっしゃいます


ボランティアの目的

ご高齢の方々は、
嗅覚が弱くなってきていたり、
ご病気で拘縮がおありになったり、
ご自身でお肌のケアが難しかったり といった状況です
病床で仰臥位、側臥位の方々だけでなく、
比較的お元気な方は退院して、ご自宅に戻られるケースもありますから、
日常生活に戻るために、少しでもお手伝いできればと思い、
また、拘縮がお有りになるご高齢の方は、
リモコンがご自身で押せて、お好きなときにTVを見られることだけでも、
お喜びになられます
そういった僅かなことですが、お手伝いしたいと思い
月に一度通っております

私が大切にしていること

患者さんはご高齢で会話が難しい方が多いですし、
健常者でも知らない人とは距離をとりますでしょ?
普段見かけない人がくればご高齢の方はなおさらです

ですので当たり前ですが、
①お声がけは、 「大きな声で、しっかりと!!」

精油の香りは、
②患者さんが理解できる香り、初回は「オレンジ」です
みかんの香りですよ〜とお話すると、みなさん大抵わかってくださるので、
私も安心できるんです

③マッサージ中は、反応がなくても、お声がけするんです
声が耳から入って、脳を刺激してくれるからです
反応してくださるときもあるし、
気持ちよくて寝てしまわれる方もいらっしゃいますし、
別の患者さんが反応することもあるんです!!
でも、別の患者さんの脳を刺激したんだな!!って思って、
会話しますよ〜

④香りが理解できて、普通に会話可能な方には、
その方がどんなお仕事されていたか?とか
街の様子とか(今なら、クリスマスの話とか?)
お伝えします

そうすると、ご家族に感謝しているお話や、
ご自身が取り組まれてきたことや、
頑張ってきたお仕事のお話を
聞かせていただけるんです

私は50代なので、
自分の親より年上の方のお話を聞く機会は、もはや無いんです

とても貴重な時間をいただいています
私自身も、ゆったりした時間を過ごさせていただき、
ありがたいお時間なんです


感謝

世間から離れた病院という場所で生活を強いられている方々に、
少しでも私がお届けできることを
アロマや会話という形で続けていきたいと思っています

アロママッサージをしていると、
驚くようなお体の反応を感じるときがあるのですが、
そちらは次の機会にお伝えしますね!


今日もお読みくださり、ありがとうございます!






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