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中二の娘の英語の進め方

夏休みが終わった後、ディクテーションを一緒にやっているのですが、もう、本当に、上の子の英語の間違い方が解せなさすぎて、、、
昨日も、"I so a lot of people"だとか、sendの意味が分からなかったり。
 まー、とにかく、分かる単語も少なすぎるし、文章の構造としても理解してない。

で、単語帳作ったら?という話が旦那さんから出て。
確かに。
でさ、私がamazonで単語帳、買ったんですよ。
自分で買って、お金請求してこいや、って思いましたが、、、
でも、さて、じゃあ、自分が単語帳作り始めたきっかけ何だろう、って改めて思ったら、小5から高校受験のための塾に通ってたから、そこで、「勉強の仕方」を教えてもらっていたのだろうな、と。

そもそも、小学校の時は放っておいても勉強したのに、夏休みの宿題もちょろまかしちゃうほどダメになっちゃったんだろか、なんて話を旦那さんとしてたら、今までは、その集団で一番だったのが、突然、歯が立たなくなると、やる気はなくなるよ、と。
そうなの?
・・・となると、少し、思い当たる節があり、算数はすごい得意だったのに、今、数学は、必ずしも「できる」方じゃ無さそうなんだよなー
とは言え、嫌いではないはずなのだけど、、、
となると、勉強する動機はどーなってんだろう、という話にもなり。

ちょこっとおさらいすると

動機を自律性で分類してみる、ってところ。
①無気力
②外的調整(やれば何かもらえる、やらないと叱られる)
③取り入れ的調整(競争心や劣等感から頑張る)
④同一化的調整(資格を取るため、奨学金をもらうため、など、自分に必要だから頑張る)
⑤内発的調整(それ自体が楽しいので取り組む)
③は、外から見てると④⑤と区別がつかないけれども、不安感が強く幸福度が低い。
そして、④が一番成績が良いけれども、幸福度が低い、と。
どうなんだろ。
努力する→良い成績(これが報酬)→また頑張れる、って、このループはけっこう幸せだと思うけど。
そして、ノーベル賞を取るような人、ぜーーーーったいに⑤のモチベーションで勉強してると思うんだけど、、逆に言うと、そういう人は、教科の好き嫌いがあって、成績を均したときはときは、あんまり良くないんだろか。

小学校の時も、ここでいう、④の動機だったのかもなー。。
まぁ、今行ってる中学を選んだの、彼女だし、行きたい気持ちもあったから頑張れたけど、今、目的が無いんだろうなー。
だし、目的が無ければ頑張る理由も無いのだろうし。
そうかー。。
まー、とにかく、英語ができないと、私立の大学も行けなくなるからね!と脅しております。
脅し…
まぁ、高校に入れば、もうちょっと自覚が出てくるのかもしれないけど、英語は、積み重ねだから、最初つまづくと大変だよ、と、口酸っぱく言っている状況です。

この本もあるから、例文とか覚えてくれるとだいぶ違うんだけどなー。。

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