山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

今回、島根行きの飛行機で読んでいたKindleUnlimitedの本。

山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る (講談社＋α新書)

いやーもう。
耳が痛い。
今の親は、子どもに干渉しすぎてる、早寝早起き朝ごはんさえちゃんとできていれば、子どもはきちんと育つ、と。
とは言え、成田さんも中学校、神戸女学院だったりするんだよな、とも。。
だからこそ、なのかな。
自分が子どもの頃、生きづらかった、と。

山中伸弥教授「子供時代の“ほったらかし”が僕を育てた」（山中 伸弥,成田 奈緒子）

ここで読めるかな。
で、恐ろしいのが、自己肯定感は大人になってからは伸ばせないのだと。
上の子は、結構低いだろうなぁ、、、
下の子は、なんだかんだで高そうなのだけど。。

成田 奈緒子 Naoko Narita | 現代ビジネス @gendai_biz

高学歴親の話も読めそうだな。。
そして、自己肯定感が高い子の特徴

自己肯定感を高めるには子ども時代が重要！　新しい時代を生き抜く力を育てよう｜マザーブログ(知育お役立ち情報)｜ラフ＆ピース マザー

• 好奇心旺盛で、いろいろなことに興味がある

• 失敗を恐れずチャレンジすることができる

• 失敗しても次に活かせる

• 自分も人も大切にできる

• 自分と人を比較しない

上の3つは、上の子もそうな感じがするけど、自分と他人を比較しない、って、至難の業だよなぁ。。。
まぁ、とにかく。
山中さん、柔道だとか、ラグビーだとか、やっぱり何かに熱中していらっしゃるんだよなぁ。
それと、ラグビーの平尾さんの、突然の末期がんを告げられた時の
「まぁ、しゃあないですわ」
っていう言葉。
凄すぎる。
人生なんて、うまくいかなくて当たり前、という腹のくくり方。
私、すぐに動揺してしまうからなぁ。。

まぁ、自分の子どもへの態度を反省させられる本だった。