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稼ぎ頭『キラーコンテンツ』があると良い。パレートの法則もふまえ。

おはようごうざいます。
今日も明日も『あそぼうさい』です。

この二日間で200人ぐらいの子ども達に出会えそうです。

コロナ禍にあっても、あそぼうさいは大人気です。
『コンテンツ』として確立できたのは大きいと思います。


NPO・市民活動の皆さんの声を聞いていると、
コロナ禍で、一気に活動量がダウン・・・。

運営形態によっては、大幅な収入減とお聞きしています。
なかなか難しいですよね。。

人が集まったり、人と触れ合ったりが、NPO・市民活動には多いと思います。

そんなコロナ禍でも、ふつふつとニーズが高まっていったのが『あそぼうさい』でした。

こちらとして、前述のとおりコンテンツの確立や、各種の発信などの要素はあったと思いますが、コロナ禍ならではの以下の3つの要素があったと思っています。

①コロナ禍でも防災は止まらない!
⇒各地域において、何かしらの防災の取組みは継続したいというニーズ。

②子ども達に少しでも楽しみを!
⇒各種イベントや制限があるなかで、可能な限りでの『遊び』を提供したいというニーズ。

③プレイヤーである学生たちの参画!
⇒あそぼうさいは学生たちの活躍で成り立っています。コロナ禍で学生の活躍の場も無くなっていきました。実践の場としてのニーズ。


ウチのNPO法人は、おかげさまで、コロナ禍でも下降せず、逆に忙しいほどです。
対象人数はぐっと減りましたが、活動回数はそれほど変わりありません。

こうした団体運営での活動の場において、
『稼ぎ頭』にあそぼうさいを位置づけることができていると思います。
他の市民活動の方に、好きっちゃがコロナ禍でも下降しなかったのは、『キラーコンテンツ』を確立したからだって言われます。ありがとうございます。

もちろん、他の活動もいっぱいありますが。
好きっちゃはあそぼうさいの団体だってイメージは強く広がっているかもしれません。


さてさて、こうした稼ぎ頭『キラーコンテンツ』のことについて、
ぼくが以前に学んだ話をミックスしたいと思います。

それは、『パレートの法則』です。

8:2の法則とか、
1:8:1の法則とか、
働きアリの法則とか言われますが。


全体の80%のものを20%のもので占めているという法則ですね。

上記のグラフは、このページから引用させていただきました。
ありがとうございます。

パレートの法則とは? ロングテールや働きアリの法則もわかりやすく図解 (dyzo.consulting)


よく言われるのが、
世の中に出回る『お金』のことですね。

全体で20%の限定された人が、
全体の80%のお金を牛耳っているということ。

なので、80%の大多数で、20%のお金を分けているということになりますね。


組織のなかでも、重要な8割の要素を2割の人が握っているとも言います。

働きアリの法則は少しだけ性質が違いますが、
どんな集団にしたとしても2割の働き者が必ず現れるという話です。


キラーコンテンツに話を戻しますが、
実は、経営も同じようなことが多いらしいです。

2割の売れ筋商品が、全体の8割を占めるそうです。
いわゆる看板商品っていうやつですね。

飲食チェーン店なんかでは、見事にこれを活用しているそうです。

サイドメニューや、様々なバリエーションの品数を用意したりしますが、稼ぎ頭は2割。
原価と価格の間の利益部分もこれで操作するそうですね。


このパレートの法則は他にもいっぱい適用があるようで、
例えば人口。

都道府県別にランキングすると上位2割の都道府県で、日本の人口の8割になるそうです。


会社の経営や、
活動の運営において、
こうしたキラーコンテンツを磨いていくのも良いかもしれませんね。


今日も明日もあそぼうさいだなぁ。
キラーコンテンツだねってこないだ言われたなぁと思ったので、こんな記事を書いてみました。

何かの参考になれば!


今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

今日は、わんわんわんわんの日ですね。
ポッキーの日?(笑)
虹の話、ぜひ見てください!
もうひとつの架かる虹とは!?


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