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イオンに登場した!『心配性ヒーロー』みんなで一緒に防災ダンス

2024.9.8(日)
北九州市若松区のイオン若松ショッピングセンターに、
防災ダンス「心配性ヒーロー」が登場!!

ステージ、ショッピングセンターを盛り上げてくださいました!!!


若松イオンを訪れてみると・・・

『あそぼうさい✕太めパフォーマンス』
ぼうさいダンス「心配性ヒーロー」とありますね!!

1階中央の広場であるようです!!
行ってみよう!


ステージには、歌詞が書かれた模造紙が置いてあります!

心配性ヒーローの決めポーズのロゴも可愛く!

反対側は、「ししししし」のときのポーズですね!

13時からと15時の2階、パフォーマンスがあるようです!!!



という、会場の雰囲気でした!!

かれこれ、2ヶ月ほど前のことでした。
主催の方からご連絡をいただきまして、
「9月1日、防災の日とかけて、若松イオンのステージに、防災ダンス心配性ヒーローに出演してほしい」
とのことでした!!

突然の連絡にビックリ!!
お聴きするところ、イオンのオーナーさん?が是非出てほしいっておっしゃっていただいたそうです!

おそらくですが!
朝の人気テレビ番組『KBC アサデス。』で特集されたのをご覧いただいたようです!!

テレビ効果ってスゴイですね!!
こうしたお声かけをいただいて、とっても嬉しいです。

コロナ前に、作詞・作曲・振付などを、ゼロからつくりあげっていったこの防災ダンス。
太めパフォーマンスさんの創作力や表現力。
イベントでもご披露させていただきました。

とってもスゴイんですが、コロナに突入。
そのまま、出番が無くなっていったのですが、脱コロナで、再び登場!
テレビにも取り上げられました!

受け継いだ高校生や大学生たちも、踊ってくれています!

こうして、「防災月間」として、お声かけいただき、ご来場された皆さんにメッセージを届けることができて、とっても嬉しいです。



テレビ収録のときの様子!


市民センターの子ども講座で、高校生たちが伝える様子!


心配性ヒーローの動画!(YouTube)

振付レクチャーや、手話バージョンなどもあります!!


さてさて!
そろそろ始まる頃かな〜?

華やかな音楽とともに、キレイなお姉さんが出てこられました!
お客さんも、何だか続々と集まってこられています!


登場しました!!
心配性ヒーローです!!!

北九大(ひびきの)3Clubの皆さん、生き方のデザイン研究所のれんこんさんも登壇されています!!

音やダンスに誘われ、
どんどんお客さんも増えていきます!!

とっても面白かったのが、『クイズ形式』です!

地震のときの、心配性ヒーローの必殺技は何でしょう?
①安全スペースダッシュ
②雲の上エスケープ
③一緒に揺れてノリノリ

どれでしょう?(笑)
それぞれの選択肢にフリをつける太めさんは、スゴイ(笑)

子ども達も一緒に踊ってみよう!!
地震のグラグラ〜や、安全スペースへのダッシュ!の振付も楽しく踊っていただきました。

決めポーズの『心配性ヒーロー!』もバッチリ!!
可愛いですね!!!


防災ダンス「心配性ヒーロー」は、
災害に立ち向かっていく、強くて逞しいヒーローでなくて、
臆病で、怖がりで、心配性で・・・
でも、そんな気持ちの方が、災害から身を守れたりするものです。

特に、子どもだったり、人間誰しもに備わっている本能的な弱さだったり。
でも、それが身を守ります。
そんな表現をしています。

歌詞もみんなで議論して議論して、つくったものです。
1番:地震編
2番:水害編
3番:家庭での備え編
と構成しています。


今回、若松イオンさんで、実施させていただき、とっても多くのお客さんに、見て、聞いて、踊って、楽しんでいただきました。

特に、歌詞を題材にしたクイズ形式は、深みもあって良かったと思います。
「防災月間」としての、とても良い啓発になったものと思います。

みんなで一緒に、心配性ヒーロー!!!


ステージの提供をいただいた若松イオンさん、
お声かけいただいた、エアーステーションヒビキの武智さん、
ご出演いただいた太めパフォーマンスさん、
本当にありがとうございました!!

また、一緒に、まさにステージに華を添えてくださった
北九大(ひびきの)3Clubの皆さん、ありがとうございました!!
皆さんの実行力、行動力、発信力には、いつも脱帽です。

そしてそして、一緒にステージを盛り上げてくださった生き方のデザイン研究所の皆さん、ありがとうございました。

生き方のデザイン研究所さんたちは、障がいのある人も無い人も、「"ふ"だんの、”く”らしの、”し”あわせを」の福祉の観点で、
特に、「ともにつくる」インクルーシブデザインを大切にされています。

障がいのある人のためを思って、障がいの無い人たちで「考えてあげる、してあげる」んじゃなくて、その当事者の皆さんと一緒につくりあげていく、というものです。

心配性ヒーローで、いつもご一緒していただく、れんこんさん。
彼女は、両腕がありません。いつも両足を器用に使われて生活をされています。一緒に食事したときにはその器用さに驚きました。
さらには、目が見えていません。音や言葉を頼りに生活されています。

そんな彼女のパワフルな活躍は各地でされておりますが、この防災ダンスを一緒に踊っているのが、象徴的です。
振付を作る際も、彼女が一緒に踊りやすいようにつくった部分もたくさんあります。
障がいのある人も、無い人も、一緒につくりあげていく、というひとつのカタチ、作品です。



1年前は、2023年。
防災の日、関東大震災から、ちょうど100年でした。

北九州の皆さんで
『防災Lab.北九州』を結成し、
『防災の日100年プロジェクト』を行いました。

もう1年が経ちました。
八幡イオンで、3,000人参加のイベントをつくりました。

100日間のSNSリレー投稿も行いました。


101年目の今年も、
こうして、多くのお声かけをいただき、色んなイベントをしていくことができました。

この日の前日の午前と、午後(笑)
ダブルヘッダー、しんどかったー(笑)


今年も、微力ながら、少しずつですが、
防災の日を盛り上げることができたのではないでしょうか。

防災って、難しいことではないと思います。
いや、難しいんでしょうけど、
まずは一歩目。
気付くこと、目を向けること、感じること、行動すること。

ぼくたちの活動は、その一歩目を、ともに共感するような低い敷居での活動です。
災害経験の少ない北九州において、そんな取組みが継続してこれた、そして今回も重ねていくことができて、とても良かったと思います。


皆さん、お疲れさまでした!!




貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。


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