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出る杭は打たれる?信念をもって真っすぐ打ちたい

組織の中でのありようとして、
「出る杭は打たれる」とよく言いますよね。

ぼく自身も、この言葉に何度も悩まされたことがありました。

詳細には書けませんが、ぼくなりに、とても喜ばしいことがありましたので、抽象的に書いていきます。

冒頭のイラストは、Hama-House|noteさんの作品を使用させていただいています。


出る杭は打たれるという中で、目立つ人や有能な人は目に触るから打たれるということだったり、
他とは違う目立つ動きをすることは許されないということなんでしょう。

この言葉にひっかけて、よく聞こえてきたのが
『出過ぎた杭は打たれない』
『出る杭は打たれる前に打ち抜いてしまえ』

などなど、ありますよね。


出る杭になってしまいてツライ思いをしたり、
自分が出る杭になってしまうんじゃないかと心配したり。
そんな思いを抱えてこの記事をご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

ぼく自身も、若気の至りで、数多く打たれてきましたし(笑)
場合によっては、引っこ抜かれたりもしました(笑)
一方で、出過ぎた杭や、打ち抜いた杭で、評価いただくことも多くありました。

色んな場面を経験して、
また、昨日、ふとこの話題を考えたときに、書きたいことがいくつかありました。


それは、
どんな杭を、
どこに、
どうやって、
どんな想いで
打つのかということです。

「いやいや、そんなとこに杭を打つなよ」っていうように、いわゆる空気読めてないような杭を打たれるどころか、引っこ抜かれます。

また、中途半端な思いで、刺さり方が中途半端だったり、邪念が混じり打ち込み方が斜めに入ってしまっていれば、やっぱり修正されます。


自分なりの杭をもつんだ。
みんなの色に合わせる必要ない。
自分のカラーの杭を、
自分なりのカタチの杭を打とう。


周りの状況にも配慮し、
どんなカタチでどんな輝きの杭を打つかを決めたなら、
自分の信念をもって、
真っすぐ打ち抜こう。

しっかりとそれらが揃っているなら、きっと大丈夫。
その杭はちゃんと称えてもらえるし、大切にしてもらえるはず。

まわりの状況が変わったなら、もしかすると、その杭を起点に、周りが変わっていくかもしれません。


ぼくの打っていた杭は、
出過ぎたものだったかもしれないし、
打ち抜いてしまっていたかもしれません。
また、他とは違う色やカタチの杭だったようにも思います。

でも、ぼくなりの考察と信念をもって打ってきました。
評価いただけたものと捉えています。


今日も、周りのことを気にしつつも、自分なりの杭を見つめて、真っすぐに打ち込んでいきたいです。

今日もご覧いただきありがとうございます。
今日も「悔い」のない一日を過ごしましょう。

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