『頼まれ事は、試され事』少しの気持ちの違いで、人生が変わる!
昨日、息子の中学校で、全校生徒を対象に講演会をしていただきました。
超売れっ子の講演家、中村文昭さんにご講演いただきました。
中村さんは、全国を講演で飛び回っておられるようで、この日も30連泊の真っ最中とおっしゃっていました。
PTAから講演代をお支払いし、旅費・出張費の軽減とスケジュール調整で、他の北九州市内の中学や高校と連携しながらの依頼です。
↓ 中村さんの公式HP ↓
クロフネカンパニー 中村文昭 (kurofunet.com)
YouTubeもされているようです!
(39) 中村文昭【公式】言葉で人生を創る。元気になるコトバあります。 - YouTube
90分間のご講演で、
色んな心に響くお話がありました。
びっしりとメモをとらせていただきましたが、全部アウトプットしてしまうと、ネタバレにもなってしまうので、ひとつだけ、書きます。
講演のなかで、
中学生の皆さんが、『これから生きていくなかで一番重要』な話とされたのが、
『頼まれ事は、試され事』
という話でした。
中村さんいわく、
一日のなかで、頼まれ事は、平均して204回あるそうです。
(なぜ204回なのかは分かりませんが(笑))
ちょっとした頼まれ事を、『どう受け取るか』で人生が変わるとおっしゃいました。
なんだかんだ断る。
しぶしぶ受け取る。
舌打ちしながら、文句言いながらする。
ネガティブですよね。
暗い気持ちになります。下を向いてしまいます。
そんな繰り返してではイヤですね。
頼まれるということは、その人への期待と、きっとやってもらえるだろうという表れです。
できないことは頼まれません。
チャンスが訪れているようなものです。
だから『試され事』と受け取ろう。
よし、やってやろう!
期待以上のことで返してやろう!!!
そんな感性をもって対応すると、1日に204回の頼まれ事がポジティブになって、素晴らしい人生になると。
人に喜んでもらえるのが、幸せな人生だと。
頼まれた事を、少しでも期待以上の成果で返して喜んでもらう。
そんな幸せを掴んでほしい、とのことでした。
何だか、とても大切なことを再認識させられました。
こんなぼくにも、時には抱えきれないほどの依頼を次々といただいてしまい、泣きそうなときがあります。
でも、期待いただいてるから、頼まれているんですよね。
とてもありがたいことです。幸せなことです。
帳面消しのように対応せず、
思ってた以上にスゴイやつでお返ししてやろうっていう情熱があった頃を思い出しました。
頼まれ事は、試され事。
仕事や活動でのことはもちろん、
日常の些細なことから。
この気持ちをもって過ごすと、人生が変わる。
そう勇気づけられました。
この言葉を大切に過ごしていきたいと思います。
そして、少しでも、まわりの人たちへ、喜びを分かちあえる幸せを育んでいきたいです。
冒頭の可愛らしいイラストは、ソエジマケイタ(キャラ・写真・似顔絵)|noteさんの作品を使用させていただいています。
検索して、目に飛び込んできた瞬間に、これだ!と思いました。
今日もご覧いただきありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
うんうん、これも大好きな記事です。ぜひご覧ください!
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