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昨日も早朝からバスケ三昧(笑)

山口県下関市で開催されているとても大きな大会に、参戦させていただいております。
よりによって男子(息子)と女子(娘)の会場も違い(笑)、2つの会場を行ったりきたり(笑)

6年生で最後の学年の息子のプレイも見たいし、
女子では審判もしないといけないし、まぁ大変な一日でした。

一昨日に、この記事を書きました。


息子に、バスケで、有名校に進んでほしいわけでも、ましてやバスケで飯を食っていけるようになってほしいというわけでもないです。
とても強豪チームで、上へ上へと目指していくようなチームでもありません。

でも、親としては、とても熱を入れて応援します。
プレイひとつひとつに一喜一憂します。

それはやっぱり『向上心』です。

娘の方では審判を任されました。
バスケど素人ながらに、審判やってます。他の試合も見ながら、笛を吹く線引きを学んでいます。
ぼく自身、少しずつ見る目が養われてきていて、自分で成長を実感します。

こんな歳にもなって、こんなトライをしています。
些細な喜びもあります。
それもやっぱり『向上心』です。


昨日の試合、
最終学年の息子の方は、弱いレベルのチームの集まりだったと思いますが、2戦2勝で決勝戦へ。

接戦の末、1ゴール差で負けました。
最後まで勝ってたのに、逆転負けです。

最後はベンチから大きな声を出していた息子。
コートに立って、プレイして貢献できません。

終了のブザーが鳴ったとき、コートに立っていた子たち、そして息子も泣いていました。

あと少しで、優勝を掴めるまで至ったのに。
ほんの少しの自力の差。
流れの差で、それを掴み取れませんでした。

こうした悔し涙。
きっと、成長の階段のひとつになるんだろうと思います。


その悔し涙を、結果だけでなく、次にどう繋げるかが重要です。

足りなかった分、届かなかった分、
仲間と話し合ったり、
練習を見直したり、
自主練をしてみたり。

そんな『努力の方法』について、自分に問い直して、見つめなおしてほしいと思います。

スポーツからそういうことを学んでほしい。


ボールが来なくても、懸命に走る。
仲間のために、敵を身体を張って抑える。
声をかけ、仲間が動きやすいように配慮してあげる。

準備や片付けがあったら、率先して動く。

次の行動を考えて、先へ先へ、気を配りながら、行動する。

敵がどう考えているのか、
コーチがどう考えているのか、
仲間がどう考えているのか、
自分がどうしたいのか。

それぞれの考えや想いを汲み取るチカラも身に付けてほしいです。


スポーツを通じて、
ひとつひとつ成長していってほしいなと思います。

プレイが上手くなるだけじゃない、
ひとつのシュートを決めるだけじゃない、
そんな成長の階段を上がっていってほしいと思います。


さて、今週のスタートも絶賛筋肉痛です(笑)

今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

NPO・ボランティアフォーラムの予告ですね!
自分たち(市民活動者自身)で、前に進めていこう!と自主的に立ち上がったグループです。
いつも学び深いことばかりです。

<2年前の”今日”の記事★>

コロナ禍の話題から書き始めていますが、
『協働』に関することや
『クレーム対応』の真髄について書いています。
立ち位置、姿勢、言葉遣いというとても大切な要素です。




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