『最高の副リーダー』
昨日、小学生の息子&娘の保護者懇談会。
順に、各クラスを回りました。
2学期の学校での様子や学習状況、これから頑張ってほしいことや、成長してきたこと。
運良く、3人とも、これまでもお世話になってきて、馴染みのある先生です。今年だけでなく複数年にわたって子ども達を見てきてくださいました。
そのうちの1人の子どものところでこんなことを言われました。
「欲を言えば、もうひとつだけ言わせてください!」
そんなに悪くない評価だったのですが、先生がもう一言付け加えたいようです、なんでしょう?
『リーダーになる素質をもっているのに、いつも副リーダー!!(笑)』
『もっとリーダーシップを発揮してほしい』
とのことでした(笑)
班分けの活動などで、いつも真面目に積極的に取組んだり、みんなの意見を否定せず汲み取ってあげたり、みんなを良い感じの雰囲気に導いているそうなんですが、「リーダーにはならない」というポリシーのようです(笑)
リーダーを立てつつ、一歩下がって、周りを上手くまとめていったり、リーダーが目の行き届かなかったり気付かなかったことをサポートしたりしているそうです。
先生が続けます。
『うん、言うならば、最高の副リーダー!!(笑)』
おぉ~!!
良い称号をいただきました!!(笑)
小学校の先生としては、もっと頑張れる子には、頭打ちせずに、どんどんチャレンジしてほしいという話だと思います。
我が子にも、どんどんトライして失敗して、成長していってほしいと思います。
でも、この話、何だかとっても大事だなと思います。
『最高の副リーダー』
めっちゃ良いやん。
ぼくが目指しているところでもあるような気がします。
リーダーシップよりフォロワーシップ。
誰しもがリーダーになれるわけではありません。
どんな組織にも、リーダーをフォローしていく存在が必要です。
いわゆる『参謀』がしっかりしていれば、組織はとても強固なものになります。
むしろ、リーダーよりも、副リーダーの方が、技術的には難しいと言えるのかもしれません。
立派な副リーダーを経験して、次にリーダーに登用されるという流れもあるでしょう。
娘が一歩下がってか、得た称号(笑)
『最高の副リーダー』
娘の成長を願いつつも、何だか、大人にとっても重要な話なように感じました。
ぼくも、
良いリーダーでありたいと思いますし、
良い『副リーダー』にもなっていけるよう励んでいきたいと思いました。
これまでのこの件に関連する記事を貼ってきますね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭のステキなイラストは、Chii。 の『ゆるゆると生きる。』@ゆるゆるとありのままで浮遊中……♬|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
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