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学びと実践を繰り返す(座学と実技)

昨日、少しまとまった時間が確保できたもので、
ようやくなんですが、バスケの審判ライセンスを取得することができました。

素人ながらよくやってると我ながら思います・・・。

息子・娘のバスケを眺めるのも、もう何年もなります。
スラムダンクを熟読して、日が暮れるまでバスケで遊んでいましたから、スラムダンクに描かれている内容だったら分かるのですが、
ルールや詳細については、実はよく分かっていなかったり(笑)

ミニバスの男子も女子も、熱心なコーチがいらっしゃり、ご指導は大丈夫なんですが、練習試合などの際に、監督しながら審判もするっていうのが大変で、保護者の中から審判できる人がいると良いねってことで、ぼくに白羽の矢が立ちました。

ぼくも素人ながら、勉強中です。
線から出たとかなら分かりますけどね!(笑)

トラベリングとか見ても分からん(笑)
何で今ので笛を吹かれたんだろう?っていう感じです(笑)

選手どうしが接触してるのは分かりますが、どっちの何のファールかなんて、よく分かりません(笑)

そこで、どんなところを見るのか、基本の基本ではどんなルールになっているのか、コーチなどに教えていただき、練習試合などでも、何度か審判させていただき、少しずつ見る眼を養ってきました。

最近では、子ども達のプレーより、審判さんの動きを見ています(笑)


そんな『実践』を通じて、少しずつ実力を付けてきたつもりです。

そして、昨日、審判ライセンス取得のために必須な講習を『e-ラーニング』で受講いたしました。
確認テストにも合格し、無事にライセンス取得となりました。

改めて、『座学』にて様々なことを学びました。
もちろん、言わずもがなで分かっていることも多かったですし、
初めて知った!ということも多かったです。

『実技』が絶対的に必要なのは当然ですが、
このような『座学』も大切だと、ひしひしと感じました。

頭で理解し、身体で体得する。
そんな感じでしょうか。


これは、どんなことにも通じるんだろうと思います。

理念・概念が頭で理解できること。それから実践・表現になっていきます。
そしてまた、その経験を理念・概念にフィードバックしていくことが大切だと思います。

頭でっかちになりすぎて、
口ばかり、言葉ばかり、理論ばかりでは、現実とはかけ離れていくことって、とても多いと思います。

一方で、
現場だけ、何となくやってるだけっていうことも多いと思います。
きちんと理論や理屈にして、考え直して、見つめなおしてみると、またさらにグレードアップするっていうことは、よくあります。


理論と実践。
そしてまた理論に立ち返って。
そしてまた実践して。
という繰り返しのループが巡っていくと良いなと思います。

『座学』と『実技』の双方を学びながら、
改めてそんなことを思いました。

さぁ、今日は一日中バスケの試合だぞ~。早朝から集合です。
審判を任されています。
思いっきり自信を持って笛をふけるように頑張りたいと思います。


今日もご覧いただきありがとうございます。

冒頭のイラストは、アヤネ|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

一年前の今日もバスケの記事ですね!(笑)
これは中学生の方ですね。

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