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勝者、道場六三郎っ!

料理の鉄人

自分がまだ中高生だった頃。
TV番組「料理の鉄人」を観て熱くなったのが甦る。

料理好きになり、料理人になりたいと思ったきっかけの一つだ。

結局、そこそこ進学高に行って、そこそこ大学を出て、そこそこ大手メーカーに入り、そこそこシステムエンジニアをやった。
が、それも間違いではなかったと思う。
ものづくりを通じて誰かに感動を与えるという意味ではベクトルの方向性は合っている気がする。
※その後、そこそこ料理人へ転身する話はまた今度

ひとりごと

あたり前だが、そんな道場さんもいきなり料理の鉄人になった訳じゃない。

道場さんの著書の紹介

91歳。一歩一歩、また一歩。必ず頂上に辿り着く(道場六三郎)
91歳。一歩一歩、また一歩。必ず頂上に辿り着く
(道場六三郎)

91歳になっても、まだまだ上を目指す精神がまさに鉄人です。
料理に限らずどんな職業にも通じるところがあると思います。
ちょっと今の仕事に向き合ってウ~ンと思うことがあれば、読んでもらいたい一冊です。

便利な物は取り入れる

この本の中にこのタイトルのページがある。
"圧力鍋"や”フードプロセッサー”など、便利な物をドンドン使って、若い料理人たちにも休みや休憩時間を取れるようにする言わば働き方改革をしている。

なんと道場さん、Youtubeまでやっている。

料理(飲食店)とITの親和性は高いと思う。
今やプロのレシピでさえスマホ一つで手に入ってしまう。しかも動画でも。

更に一歩進めて、飲食店向けのソフトウェアシステムを作りたいなぁ。と、ずっと考えている今日この頃。

銀座ろくさん亭

2021年10月から「懐食みちば」があった場所に移ったそうです。

自分も3年前の誕生日に訪れたことがあり、その料理に感動を覺えました。

3年前に戴いた献立

和食だけど、これは道場食というべきか。自分が多くを語る必要はないですね。
またもう一度、堪能しに(勉強しに)伺って、料理人としての魂を揺さぶられたい。

アレ・キュイジーヌ!

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