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【自己紹介】

先に記事をアップしてしまいましたが、自己紹介させていただきます。

今現在、神戸市にて"iraka"という雑貨屋を運営しています。

irakaを逆から読むとakariになっていて、私の大好きな彫刻家イサム・ノグチの代表作品"AKARI"から名前を決めました。
(他にも甍(いらか)には三角屋根のてっぺん、などの意味があり、自身の名前に"三角"が付くので、といった意味もあります。)
AKARIをメインとして始めたお店で、現在は自身の好きな器やインテリア、アパレルも扱っています。

ざっくりと今までをお話すると、私は岡山出身で、大阪のインテリアの専門学校を出て東京でアパレル(BEAMS)、インテリア(hhstyle.com)での販売、企画、バイング業務を経てイサム・ノグチの魅力に惹かれ現在の雑貨屋をオープンしました。

これまでも日本各地、ニューヨーク、パリ、ハワイとイサム・ノグチの作品を巡る旅をしてきました。

AKARIの良さをもっと知ってもらいたいと、かれこれ十数年様々な角度からイサム・ノグチの魅力を発信すべく精進してきました。

オゼキ人形町ショールーム

AKARIはイサム・ノグチの代表作であると同時に氏が最も愛おしい作品であると語っていたにも関わらず石の彫刻やブロンズ彫刻と比較して、商業作品として見られる事が多く、ノグチ自身そのことをとても悲しく思っていました。

死後、イサム・ノグチの展覧会も幾度となく開催されてきましたが、やはりAKARIの展示はミュージアムショップなどに置かれる事が多かったのですが、近年、建築家やユーチューバーの発信により、AKARIの魅力が再発見され、若い世代にも浸透してゆきました。

近年のイサム・ノグチの展覧会でのAKARIはメイン会場でも堂々と氏の代表作品として展示される事も増えました。

この事はイサム・ノグチ自身とても喜んでいるに違いありません。

その結果と言ってはなんですが、デザイナーズの照明としては比較的安価なAKARIは様々なインテリアにも取り入れやすく、人気が集中し、供給不足となってしまいました。
手作業で製造されるAKARIは簡単には製造数を増やすことは難しく、現在では展開モデルを絞って製造されています。
AKARIの人気は国内だけでなく、ヨーロッパを中心に世界的にも人気を博している事も原因のひとつです。

と、自己紹介が横道にそれてしまうほどに私はイサム・ノグチが好きです。

他には言語としてフランス語を約5年間勉強しています。
メイン画像のモンサンミッシェルはコロナ前の2019年にフランスを旅行した際に訪れ撮影した写真です。

職業柄カメラも好きです。

今現在使用しているカメラはCanonの5DMarkⅣです。
このカメラを使っていると「カメラマンさんですか?」と言われるのが少々悩みでして、ちょっとした外出用にFUJIFILMのX100Ⅵを使ってみたいな~と思っているのですが、全く買えませんね、このモデル。。。

他には出張で各地に向かう際に欠かせないのが小説です。
基本的になんでも読みますが、アートが好きなので、原田マハさんの小説は好きでよく読みます。
他には森見登美彦、万城目学、乙一、東野圭吾、伊坂幸太郎、などなど。

あとは温泉も好きで、AKARIの置いてある宿に出没します。
最近では尾道の西山旅館を訪れました。
とても素敵な宿なので、またこちらでもご紹介させていただきます。

イサム・ノグチ以外にもアート、建築が好きで、アーティストだと杉本博司、リチャード・セラ、アレクサンダー・カルダー、ヤノベケンジ、オラファー・エリアソン、ジェームズ・タレル、岡本太郎など
建築家では前川國男、坂倉準三、吉阪隆正、丹下健三、谷口吉生、藤森照信、ル・コルビュジエなどなど

私は"団子より花"なので、ついつい食はスルーしがちなのですが、各地のパン屋を巡るのは好きです。
あと、普通にラーメン、カレー、ハンバーグが好きな子供舌です。

山羊座、AB型、右利き(目だけ左)です。

さらっと自己紹介のつもりが長くなってしまいました。

出来るだけ定期的にアップしたいと思っていますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

ではまた。

iraka

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