👨‍💻エンジニアチームで働きませんか？

2024年4月2日 22:47

はじめに

iQ Lab は九大生メンバーで構成されたコンサルティング＆デザインファームです。各メンバーが自分の専門性や研究を活かし、企業や大学とともに様々なプロジェクトに取り組んでいます。具体的な内容としては、九大の研究室やNTTドコモと協力して行動変容について研究する実証実験の企画・開発をしたり、ビジネス・デザインの領域を強みとする研究組織として電通や、NTTドコモ、アサヒ飲料などの様々な業界での民間企業と連携しながら、調査研究プロジェクトを行ったりしています。

エンジニアチームの仕事

エンジニアチームでは、様々なシステムの開発や運用、業務改善のお手伝いなどを行っています。様々なプロジェクトに関わることが可能なチームですが、最近では次のようなプロジェクトに関わる機会がありました✨

1. 実証実験システムの開発

iQ Labでは、NTTドコモ社と九州大学システム情報科学研究院の荒川研究室と連携して、心理学的なナッジの観察や実証のために実証実験を行いました。その一環として、九大生がお互いにちょっとした頑張りを褒め合うSNSアプリ「FureFure」の運営をしていました。エンジニアとして、サーバー面ではシステム設計や技術選定、開発、保守運用を、フロントエンド面ではデザインの作成やスマホアプリの開発を行いました。このような形で本格的なシステム開発に携われます🤩 おもしろいと思いませんか？🤗💞
開発と聞くと何をしているのかイメージが湧きにくいかもしれません。実際には次のような仕事を行っています🧳

必要な画面・機能をリストアップし、どのような情報がその画面に必要かを探し出す
どのような技術を用いて機能を実現するかを選ぶ
選んだ技術をもとに、どのような仕組みで動かすかを決める
実際のプログラムを書いて実装する

エンジニアの仕事は決してプログラムを書くことだけではなく、エンジニア以外のチームとの連携も大切です。アプリのデザインや機能を決定する際には、デザインチームと連携してのお仕事もありますし、実際の運用をしているときにはオペレーションを行っているメンバーと連携して動きます。他にも様々なチームと連携する機会があり、エンジニア以外の仕事を経験することができる機会も多々あります✨

2. quickQ お問い合わせシステムの開発

iQ Labでは九大のお問い合わせシステムの開発も行っています💻
「九大総合サポート supportQ」というLINEアカウントを使ったことがある一年生の方や、入学前にPCセッティング動画を視聴された方も多いのではないでしょうか。九大では、主に一年生を対象に「Moodle」の使い方や履修登録のやりかたなどのお問い合わせに対応するために、チャットボットを運用していますが、実は開発から運用までiQ Labが行っています。デザインチームとquickQチームがどのような回答を行うかを決める仕事をして、それに対してエンジニアチームはその回答を自動で返すための仕組みをつくりました。
また、最近では空き教室検索機能の開発も行いました。大学の授業は高校の頃までと違って空きコマが発生することが多々ありますが、この空きコマの時間をどこで過ごすかという問題がよく発生します。そこで、九大ではsupportQのLINE内で授業に使われていない教室を検索して、使うことができるシステムを開発しました。空き教室の情報が確定し次第、使用できるようになる予定です🙆

3. 業務効率化ツールの開発

エンジニアチームでは、iQ Lab全体の業務を効率化するためのツールの開発を行っています。例えば、給料の計算を自動で行うためのツールや、予定の管理を簡単に行うためのツールを開発しました。開発した支援ツールを一つ挙げると、「作業報告書自動作成プログラム」があります。背景を説明すると、iQ Labで働いていれば1ヶ月毎に「働いた時間」と「仕事内容」を作業報告書というレポートにまとめる必要があります。しかし、普段ならば、いつ何時間働いたかを記録していないし、忘れることもあるので、作業報告書を作成することが難しくて、時間のかかる作業でした。このツールを導入した後、Google カレンダーに作業した時間を記入しておけば、月末にボタン一つポチッと押すと作業報告書が作成されて、前と比べて楽になりました😁
他にエンジニアで開発した業務改善ツールの中に、Slackのworkflowという機能があります。iQ Labでは、メンバー同士のチャットにSlackというツールを導入しています。それを用いて業務改善をするためのツールがworkflowというものです。一例として、iQ Labではアンケートへの協力に対する謝礼としてAmazonギフトカードをお渡しさせていただいていることがあります。従来は手作業でギフトカードの残量を管理していたため、管理にかかる手間が大きく、煩雑でした。Slackのworkflowを用いることで、Slackのボタンをポチっと押して使った量を入力すればスプレッドシートに残りの量がまとまる仕組みを作り、業務効率を改善しました💪

いかがでしょうか？これまでの文章が少し堅苦しく感じるかもしれませんが、実際には、エンジニアチームはゲーム好きなメンバーが多く、仕事の合間にはスマブラで対戦することもあります🎮
こうした遊びと仕事のバランスが、このチームの素晴らしいところの一つです🔥　興味を持っていただけたら嬉しいです😍

こんな方を求めています

卒業まで2年以上の期間があり長期的に働くことができる学生(例: 大学1、2年生/ 大学院に進学予定の3、4年生)。
プログラミング/システム開発に強い興味を持っている人。
今のエンジニアとしての実力を伸ばしたい人。
未知のものに対する好奇心旺盛な人。
これから普及するサービスの設計、開発、運用に携わりたい人。

上記の条件を満たしていれば経験者・未経験者問わず大歓迎です。今の時点で技術力や知識がなくてもうまくやっていけるか不安に感じることはありません。ベテランエンジニアに教えて貰いながら、しっかりとした実力を身につけ、伸ばすことができます🙆‍♀️
現に今エンジニアチームで働いている6名のうち1名は全くの未経験からこの仕事を始めており、最初は簡単な業務から始めていましたが今はどんな業務もこなせるスーパーエンジニアに成長しています。やる気や関心がある人は奮ってご応募ください💪

座談会のお知らせ

iQ Labでは、「もっと詳しく知りたい」「中で働いているメンバーの本音が聞きたい」という方のために、座談会を開催予定です！
インスタグラムでの座談会では、各チームのメンバーが、iQ Labでの働き方や仕事内容について語ってくれます🗣️座談会後半には、皆さんからの質問タイムも設けているので、ぜひ気軽にご参加ください！🙌🏻