社会人0歳7ヶ月、貯金はいくらすればいいの?
社会人0歳7ヶ月になりました。やっと、ヨチヨチ歩きができるくらいには成長しました。
そんな、私の最近の悩みは貯金額です。
最適な貯金額に関しては、
「月収の3ヶ月分!」、「月収の6ヶ月分!」
「月収の2割を貯蓄していく!」などいろいろ書かれてはいますが根拠がなく、結局どうしたらいいのか分かりません笑
そこで、今回は適切な貯金額を考えてみました!
そもそも、なぜ貯金が必要か?
そもそも、あなたはなぜ貯金してますか?
何か目標があるなら、それに向かって貯金すればいいでしょう。
しかし、私のように特に車が買いたいわけでもなく、結婚式を挙げるでもない人は、どうしたらいいのでしょうか?
私の答えは「急な出費リスクに耐えるため」です!
今日、仕事を辞めても大丈夫なお金
私が考える中で、一番困る急な出費リスクは、今日から収入が0になることです。
実際、私の同僚でも働けなくなり、今日からお金が入ってこないという人もいました。
このお金のことをfuck you monyなんて言ったりするようです。
意味としては上司に腹が立った時、Fuck youと言って仕事を辞めても困らないほどの資金を指します。
ということで、最適な貯金額は今日仕事を辞めても困らない金額です。
ちなみに、急な出費リスクとしては、病気やケガ、多額の損害賠償などのリスクもありますが、大抵は日本の制度でなんとかなります。
その先は、青天井でいくら貯金があったところで安心ということはないでしょう。
転職にかかる期間×1ヶ月の生活費
そうは言っても、今日仕事を辞めても困らない金額とはいくらなのでしょうか?
一つの目安として、次の職が見つかるまで生活できる金額があればいいでしょう。
転職にかかる期間は平均3〜6ヶ月のようです。
そして私の1ヶ月の生活費は15万円弱です。しかし、遊んだり外食したりもしなければ10万円ほどになります。
よって、6ヶ月×10万円=60万円の貯金があればいいようです。
貯金より自己投資
60万円という結果になりましたが、正直これ以下でもいいと考えてます。
理由は、急な出費リスクより自己投資できないリスクの方が大きいからです。
本を買う、オーディオブックを買う、ジムに行く、勉強会に行く、一流に触れる。
こういった出費は最終的に何倍にもなって自分に返ってきます。
金銭的に返ってくる場合もありますが、お金では買えないものが返ってきます。
一方、60万円口座にあったところで今の金利では、返ってくるのは1、2円程度です。
そういうわけで、私達20代は必要最低限の貯蓄して、残りは自己投資に使ったらいいのではないでしょうか。
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