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一本杉と申します。 ここでは小説書いて音楽作る予定です。 コラムとかも始めてみれたらい…

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一本杉と申します。 ここでは小説書いて音楽作る予定です。 コラムとかも始めてみれたらいいなと思ってます。

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  • 一本杉の短編作品

    私の作った短編小説をまとめていますが、構いませんね?

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    自分の作品まとめです。

最近の記事

あまちゃんOPが気が付いたらTank!に変わる

5分で思いついた小ネタです。多分怒られるので先に謝罪させていただきます。 本当にすみませんでした。

    • タイトル未設定

       この文字をよく見る。noteを初めてから、一日に一度は見る。  スマホから書いた記事がうまくいかず、この記事が10個ぐらい出来上がっていた時、我ながらかなり引いた。  今は全て消して、大体3個ぐらいになったので、割と大丈夫である。  今回はこの釣りタイトルで人が釣れるかの実験だが、中身がない文章を書いても面白くないので、何かしらの話を。  コロナでカラオケが限界を迎えているそうで、もしかするとカラオケ関連の店がこのままかなり減少の一途をたどるかもしれない。  さて、

      • 高いものを食うと、安いものでも満足できる自分を褒めたくなる

         先日、友人がかなり高額の鰻を奢ってくれた。写真のうな重は9000円ほどのものであった。普段の私はこういう誘いは断るのだが、祝い事関連であったので甘んじて受け入れた。  この鰻はとんでもない旨さであった。今までに食べた鰻よりも旨いという人並みの感想だが、そうとしか言えなかった。宮崎県産のシラスウナギと言われたので、天然であることは理解できた。  しかしながら、この高い鰻を食って分かったことは、高いものを食ってもなお、同じ量の安い食品でも満足できる舌でよかったと思うのだ。

        • 欲望は際限なくていい

           諸君は欲望を持っているだろうか。私は持っている。どんな欲望かと言われれば、別に答えるつもりもないぐらいには些細な欲望である。  欲望は際限ないから、持たないほうが良いと誰かが言っていた。俺はその人間には適当な気持ちで同意した。その時は本気でそう思っていたのかもしれないし、ただ場を乱したくなかったのかもしれない。  しかし、欲望は人の生きる原動力である。欲望のために人は生きており、欲望のために人は努力をし、欲望のために人は行動するのだ。  つまり、「欲望を持つことは決し

        あまちゃんOPが気が付いたらTank!に変わる

        あまちゃんOPが気が付いたらTank!に変わる

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        記事

          1000ビューを超えたことに感謝を告げる文章

           気が付いたら、全期間のビュー数が1000を超えていたので、感謝を告げることにした。  まずは、自分の文章を読んでいただけることへの感謝を。  自分の普段思っていることを書いているというよりは、突発的に頭に浮かんだことを書いているのですが、それをここに乗せる決心をしたのは、知人の紹介でした。  載せ始めると、やはり継続していくことの大変さを感じました。もともと、物を書くことを生業にしているわけではないので、少し文章的には至らぬ点がたくさんあると思いますが、それでも楽しく

          1000ビューを超えたことに感謝を告げる文章

          短編小説 談合は面白ければいい

           談合とは、スポーツの世界でよく言われる言葉であった。よく、トーナメントなどで、試合に勝つと自分のチームが次のステージに上がれない可能性があるとして、あえて負けるときにも使われることがある。  これは、決して悪いことではなく、単純に戦法であると私は考えるが、多くの人はそうは思わないだろう。  善悪は別として、定められた制度の穴をついて、自身のチームの勝利を目指すことは、勝利へ強くこだわった結果に過ぎない。それに汚いも綺麗もないと思うのは私だけだろうか。  とにかく、今現

          短編小説 談合は面白ければいい

          優しさを施す時は、死を覚悟せよ

           優しさを施し、その恩を仇で返された時に、人は憤る。  その気持ちはわかる。相手のためを思って行動したが、相手はその思いに答えてくれなかったという事実は、受け入れがたい。  だが、その怒りが生まれた時点で、その優しさは計算によって作られたものだということが言い切れる。それは優しさではなく、偽善であると言い切れる。  優しさとは、見返りを求めずに行動することである。巡り巡っていいことがあったとして、それはあくまでその人が直接恩を返すというわけではない。  優しい言葉をか

          優しさを施す時は、死を覚悟せよ

          短編小説 会話の空気を読む、会話の流れを読む

           私は空気を読むことは得意である。もちろん、人嫌いだから余計な手間をかけたくないからである。  空気を読むということは、流れをよく読むということである。例えば、自分の話したいことを突然話し出すと、相手は「え、いきなりなんですか?」となる。これは、相手が何も会話の準備の時間を与えられていないから、脳が働くのに時間がかかる状態である。  では、何かワンクッション置いてから話始めるとどうだろう。会話の内容は「相手の下の名前を知りたい時の行動」で、実際に例を出してみよう。  ま

          短編小説 会話の空気を読む、会話の流れを読む

          ちょっとした話 前田慶次は本当に存在したかどうか 〜天下無双の傾奇者 前田慶次〜

           戦国時代の話を誰かとすると、大体強い武将の話になる。その中で、前田慶次の話が何かしら出てくる。  多くの人がよく知るこの男だが、おそらくその大きな理由は、原哲夫先生の漫画である、花の慶次にあるだろう。  というわけで、前田慶次はどんな男だったのかという話について書いていこうと思う。  前田慶次は、傾奇者として有名であるが、傾奇者とはそもそも何か。漫画の中では、かなり高尚な雰囲気で描かれているが、わかりやすく言うと今で言うヤンキーに近い。  そのイメージを当てはめると

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          東京事変 OSCA コピー

          ドラム叩きました。東京事変様、復活おめでとうございます。

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          たまの息抜きの質素な贅沢 これより修羅に入る

           私は少し、日々に疲れていた。来る日も来る日も改善されない近況と、前のような仕事がまたできるかどうかの不安に挟まれて精神的な余裕がなかった。ついでに言えば、金銭的な余裕もだ。  そんな私のもとに残ったのは、牛丼屋のクーポン券と少ない小銭だけである。些細なクーポンと些細な小銭でできることは、飯を食うことだけである。  嘆いていても仕方がないので、とりあえず店へと足を運んだ。人が少ない時間帯を狙い、しっかりと座席は空けて座る。 「いらっしゃいませ〜、ご注文お決まりでしたらお

          たまの息抜きの質素な贅沢 これより修羅に入る

          短い人生の中の選択

           どう生きていくかという点は、どの人間も抱える一つの命題である。  私もよく、そのことについて考える。  その考えから、少しずつ過去へと遡っていき、なぜ人間がこの世に生まれ落ちたのか、という場所まで考える。  結果、一つの結論にたどり着く。それは、本当に偶然生まれ落ちたのだ、という結論である。  そう考えると、幾分か気が楽になる。偶然この世に生まれたなら、別に何かを成し遂げるために生まれたわけでもなければ、誰かを救うために生まれたわけでもないのだ。  ということは、己

          短い人生の中の選択

          コロナ禍でオーディオインターフェースが品薄になっている話

           いわゆる、コロナ禍においてテレワークが主流になりつつあるこの日本。これからの時代のために、全ての人間に忠告しておく。  オーディオインターフェースはこれから必須になってくるだろう「そもそも、オーディオインターフェースとは何ぞや」という方に説明すると、簡単に言えば音を再生、そして録音することが出来る機器である。USBでつなぐことが出来るので、パソコンでの使用を考えられた、所謂デスクトップミュージック(DTM)においてかなり重要な機器である。  それらがなぜ必須になるのかと

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          短編小説 宇宙人が地球に来ない理由は、地球が辺境すぎる説

           地球という星が生まれたのはおよそ約46億年前。生命が生まれたのが約38億年前。8億年という短い期間で、星に生命が誕生した。  地球が生まれたのは、宇宙が生まれて100億年経った後である。つまり、その間に生命が生まれる可能性は十二分にあり得る話だとは思えないだろうか。  さらに言えば、人間のような知能の発達した哺乳類が生まれたのは、約20万年前。つまり、38億年あれば宇宙には知能を持った生物が誕生するのだ。  世界各地でUFOの目撃証言があることも含めて考えれば、宇宙人

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          短編小説 約束を守れない人

           今、私は珍しく苛立っている。如何せん、「14時集合で」といっていた人がいつになっても来ないのだ。集合時間を過ぎて人に待たされているのは由々しき事態である。それが、たかだか10分の遅刻ならまだしも、もう既に30分以上も待たされている。そろそろ、私は我慢の限界である。帰宅まで考え始めている。  だが、ここは冷静になってみよう。約束を守れない人の特徴を今一度洗い出してみることにする。  約束を守れないやつは、大体が己の力量を図れない人間である。例えば、その人間に何かの依頼をし

          短編小説 約束を守れない人

          短編小説 私の人生を救った音楽家 〜ステルス・メジャー 平沢進〜

           私が人生に苦しんでいた時、周りに弱音を吐けなかった。人嫌いであるが故に、人に頼るつもりが毛頭なかったのだ。何度も自死を考えて、社会への絶望に打ちひしがれていた。  そんな時に、ふとYouTube上を漂っていた時に見かけたのが、P-MODELの平沢進であった。聴いた楽曲は、庭師king。壮大なメロディに、伸びやかな声質が乗り、まるで自分自身が現実から乖離したような感覚を得た。  それ以来、彼が作曲した曲を聴きあさり、一気に彼の世界観に惹かれていった。そうしているうちに、私

          短編小説 私の人生を救った音楽家 〜ステルス・メジャー 平沢進〜