ごきげんな私を迎えにいけるのは、どうやら、この私しかいないのだ。
わたしは、ごきげんでいることが苦手だ。
どうも、何かに焦っていたり、不安を抱えていたり、
考え込んでしまったりと、いささか落ち着きがない。
なので、最近は深呼吸をじっくりすることを実践している。
会社で、電車で、電話の後、PCの前。
「今心がざわざわしているな」と少しでも思ったら、だ。
で、そんな私にも、
自然とごきげんでいられるときがある。
意識してではなく、
自然とごきげんでいられるとき、
それは自分の好きなものに囲まれているとき。
銭湯帰りのちょっと溶けたアイス
コオロギの声が聴こえる静寂の夜
古民家を改装したご近所のカフェ
おいしいコーヒー豆を焙煎した香り
世界は私しかいないと思える朝焼け
サーっと降るもの哀し気な小雨
深夜に塗るこっくりとした赤紫色のネイル
仕事終わりの仲間とのおいしいビール
美しい佇まいの言葉たち
挙げたらキリがないのだが、
そこに新たにひとつ仲間入りを果たしたものがある。
それが、「YARN」のインナーウェア。
「YARN」はニュージーランド産のサステナブルインナーウェアブランド。
cocanを通じて、ブランドプロデューサーのYOKOさんと出会った。
今回ご縁あって、YARNの商品とcocanする形で、ブランド紹介文とYOKOさんご自身の紹介文を書かせていただけることとなった。
以下、公式ページからの引用。(一部私が執筆)
ブランドオーナーYOKOは日本からニュージーランドへ移住し、メリノウールと出会い 「この心地よさを日本にも届けたい!」とYARNを立ち上げました。
ニュージーランドでの暮らしに根付く、自然に内包された暮らしの在り方、資源を活 かし循環させること、時間は追われるものではなく、今を楽しむものであること、など日本にはない価値観から多くのインスピレーションを受けています。
YARNは「長く、そして大切に」着られる、想いや命が循環するモノづくりを原点と しサステナビリティにもこだわっています。 また商品の生産者や環境を知ることができるトレーサビリティを取り入れ、着心地だ けでない、こころの心地よさもお客さまへ届けることを信念としています。 YARNに脈打つニュージーランドの「シンプルで、自然で、心地よい」暮らしを インスタグラムやブログなどを通じてリアルタイムで発信中です。
ニュージーランド産100%メリノウールのもつ魅力と
天然繊維の持つ機能性 と可能性を多くの人に届くことを願って。
世界で最も美しい国の一つニュージーランドから。
YOKOさんは、zoomで直接お話をする雰囲気も、ゆったりとした口調で、
海や土や山に感じる母性のようなものを纏っていた。
この彼女だから生まれたブランドなんだろう、と直感的に感じられる。
今回は、YARNの中でも人気のインナーショーツとcocanしていただいた。
※引用:https://www.yarn-nz.com/product-page/rib-merino-wool-shorts
驚きだった。
服を纏う事だけで、こんなにも心が穏やかに、
そして心地よくなるのかと、本当に驚いた。
というのも、私は幼いころからアトピー性皮膚炎を患っている。
症状はかなり落ち着いたものの、疲れがたまると肌があれ、痒みもでてくる。
なので、正直下着にはあまりいい思い出がないし、
見えないものにこだわったところで、、という想いも多少あった。
でも、このメリノウールショーツは、
その苦手意識を完全に変えてくれた。
最高の着心地を生む品質はもちろんのこと、
トレーサビリティにもこだわるYARNは、
健やかさが源流にあるモノづくりを徹底している。
また、ニュージーランドの風土に根付く、
人間は自然に内包されており、だからこそ「循環」を基本とするライフスタイルも体現しているのだ。
ニュージーランドだからこそ生み出せるモノづくりの背景に欠かせない、
作り手、自然環境、原料となる羊たちも、無理なく健やかな状態で携わっている。
そういったことを知ったうえで纏う服は、なんとも気持ちが良い。
大切にしたいものを、大切にする。
そうすると、自分にも、ひとにも、なぜか少しやさしくなれる。
そんな気がした。
自然を纏うとき、私は私でいられる。
それは
自然に生かされ
活かしあう
命の美しさに触れるとき
これは着用後に考えたボディコピー。
私は私でいられるとき、きっとそれはごきげんな時間なのだと思う。
YARNオンラインショップはこちら。
インスタグラムも、ニュージーランドの自然を感じられる素敵な投稿ばかりだ。
さ、ごきげんな私を、
迎えに行ってあげてください。
東京ではポップアップも展開中。一度、まずは触ってみてほしいです。
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代官山蔦屋書店(T− SITE)
9月26日Saturday −10月10日Saturday
詳細☞こちら
ニュージーランド出身のJames Oliverが創刊したファッション&カルチャーマガジン『her.magazine』のvol.11発売とのコラボ企画。
誌面でもYARNの取り組みについて丁寧に取り上げられていますので、ぜひ雑誌もチェックしてみてください。
蔦屋書店の通販からも雑誌の購入ができます!(文章は英語です)
her.magazineとYARNのダブルネームタグが付いたクルーネックシャツも限定販売します。メンズ、レディース共に4色展開です。
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