別に何というわけでもない日記のようなもの４

⭐️⭐️⭐️
（星の数でこの記事のオススメ度を
５段階で評価しています）

皆さんこんばんは
フリックフラックの髙橋壱歩です。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。

さてさて今日は
日記形式で書いていく企画の
第４弾です。

第１弾から第３弾も是非読んでみてください

上京して３日目

まだ養成所の授業などは
はじまっていないので
収納スペースがない部屋で
大量の段ボールから取り出された荷物との
共同生活を過ごしております。

大阪から東京に来る途中が
寂しさのピークだったんですが
着いてからは割と楽しく
過ごさせていただいております。

着いてね、

その日の夜に
大阪の時からお世話になっていた
先輩であるジグロポッカさんと
僕の落研時代の先輩がお祝いに
駆けつけてくれたんですよ。

久しぶりの再会っていうのも
もちろんありますけど

やっぱり知ってる人が東京にも
いるんだと思うと
精神的にはかなり安心できますよね。

でお寿司をご馳走になりまして
僕の部屋でお酒を飲みながら
昔話に花を咲かせているとね

僕の落研時代の先輩が言い出したんですよ。

「なんかこの部屋傾いてない？」

ビー玉など丸いものが無かったので
近くにあった化粧水のボトルを
置いてみました。

転がりました

転がったんですよ。

しかも途中で加速したんです。

色々な場所にボトルを置いてわかったんですが

僕の住んでいる部屋、
どうやら途中から傾いているようです。

全体的に傾いているわけではないんですが

一部が傾いているんですよ。

「壱歩んちめっちゃ傾いてるやん！
他の部屋も見てみようぜ！」

確認してみて傾いていたのは
僕の部屋だけでした。

３人が帰ったあと
僕は１人で
色々と考えました。

不動産屋さんの方が
この家は確か
築６３年というようなことを言っていた。

６３年も経てば
やっぱり傾くんだろうか

次の日

この日は大阪時代からの
数少ない僕の同期
元POSTER GiRLのZOEと
会う約束をしていました。

僕は同居人である
キイロイゾウサンの２人から
Wi-Fiを引いてくるというミッションを
与えられていたため
ZOEについて来てもらおうと
僕は思っていたのです。

待ち合わせの時間が来て
僕は駅に向かいました。

その時僕が利用したのが大江戸線

この大江戸線ね
めちゃくちゃ深いんですよ

調べてみたら
ビルの地下１０階から１４階くらいの深さらしくて

めっちゃ音うるさいんですよね。

深いからうるさいっていう
メカニズムはよくわからないんですけど

隣の人と会話できないくらい
うるさくて

僕この２、３年くらい
東京には２ヶ月に１回ほどの
ペースで来てたので
割と知識はあるつもりだったんですが
知らないこともまだまだ沢山あるもんですね

まあZOEとの待ち合わせの場所に着きまして
一緒にビックカメラに向かったんですよ。

Wi-Fiのコーナーっぽい場所まで行きまして
僕は言いました

「Wi-Fi欲しいんですけど」

店員さんが丁寧に色々な説明をしてくださいました。

東京は冷たい人が多いと聞きましたが
そうでもないんですね。

最後に店員さんがおっしゃいました。

「なので、本人確認証と
クレジットカードさえあれば
いつでも契約できますね。」

「僕、クレジットカード持ってないです。」

「じゃあ無理ですね」

東京は怖い街です。

そのあと、ZOEに
引っ越し祝いでつけ麺を
奢ってもらいました。

そのあとZOEが僕の家に来たんですが

すぐに言われました。

「この家傾いてない？」

もう確定なんですね。

僕の住んでる部屋
欠陥住宅ですわ

僕ね

というか僕ら

東京行くまでの数ヶ月間
大阪でよく
『欠陥住宅』というネタを演っていたんですよ

最近は一番ライブでよくかけてたんじゃないでしょうか

バチが当たったんですかね

今もこの記事を傾いている部屋で
書いています。

ZOEと別れたあと
スーパーに買い物に行ったんですよ

カップ麺とか買いだめしようと思って

で、何個か買い込んで
家に帰ってきました。

帰ってきて袋の中から取り出してる時に
気がついたんですよ

あ、そうや
どん兵衛って関東と関西違うんやった！

って

凡ミス中の凡ミスですよこんなもん

「どん兵衛が関西と関東で違う」
とかもう
「カレーは２日目の方が美味しい」
くらいの知識ですよマジで

まあ食べる前から文句言うのも
おかしいんで
ちゃんと食べますけど

そんなこんなで
僕は今日も元気です。