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烏龍茶

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近あった出来事を
書いていきます。

僕ね、
数年前から
烏龍茶を断っているんですね。

まず
なぜ断っているのか
理由を書いていきますね。

あれは僕が大学2回生くらいの頃ですかね

テレビを観てまして
ある女性歌手の方に
密着する内容の番組だったんですけど

その女性歌手の方がね
命である喉を守るために
烏龍茶は飲まないようにしている
的なことをおっしゃっていたんですね。

烏龍茶って油を分解する作用が
ありますから

喉の必要な油分まで
取られてしまって
喉を壊しやすくなってしまうと
そういう情報を
僕はその番組で学びまして

当時僕は落語をやっていてね

喉があまり強い方では
無かったので

まあ、やめてみるか
って軽い気持ちで
やめてみたんですよ。

そしたらね、不思議なもので

今まで身の回りに
烏龍茶って別にあったはずなのに

全然避けて通れたんですね。

日本ってね、
多分お茶の種類多いんでしょうね

コンビニ行っても
ペットボトルのお茶
何十種類もあるでしょ

緑茶だけで
10種類くらいあったりするでしょ

だからね、烏龍茶を
飲まざるを得ない状況が
無いんですよ。

烏龍茶を飲む事を
強要してくる人間もいませんしね

僕は僕で
烏龍茶特にめっちゃ好きってわけでも
無かったですから

禁断症状とかも特に出る事なく
過ごしていたら

いつの間にか
8年くらい経ってたんですね。

8年ですよ8年

僕が烏龍茶を断った瞬間に
生まれた子供はもう七五三
終わってますからね

この8年間ね、
危ない瞬間1回も無かったですわ。

そもそも
たまに、そういえば烏龍茶断ってたな
って思い出すくらいでしたわ

麦茶とか緑茶なら
多分無理だったと思いますけど

烏龍茶は結構余裕だったんですよ。




そんな僕がね、
最近烏龍茶と相対する機会がありまして

ふとね、

飲んでみよかな
って思ったんですね。

8年間断ってきましたけど
別に誰かに誓ったわけでも無いですし

喉以外には悪いものでも
無いですから

飲んでみよかなって

もう味も忘れてますしね

コップに注がれた
烏龍茶を見ながら

飲もかなって思って



よし飲むぞって
決意が固まりかけた時ですわ

あのね、怖かったんですよね
めちゃくちゃ


こういう時人間って
どういう心境になるのかな
って思ってたんですけど

この状況で人間が抱くのって
恐怖なんですよ。

どういう恐怖かってね

初めてお酒を飲んだ時や
初めてタバコを吸った時に
似ているかと思いきや
違うんですよ。


小学校の頃にね、
僕は制服のある学校に
通っていたんですけど

遠足ってあったでしょ

その遠足でね、
たまに今日は私服で来て下さい
っていう日があったんですよ。

いつもは制服に身を包んで
通っていた学校に
初めて私服で訪れて

校舎までの道を歩きながら
周りを見ると
他学年の制服を着た生徒ばかりで

だんだん不安になってくるんですよ。

あれ?今日って
私服じゃなかったっけ?

私服の人全然おらんねんけど!
俺もしかして間違えた?
って

不安になるんですよ。

この時の感情に
すごく似ていたんですよね。

犯罪では無いけど
ルールに沿っていない
悪い事をしているみたいな
気持ちになったんですよ。




結局僕は
烏龍茶を飲めなかったわけですよ。


これね、8年で無理ってことは
もう多分僕一生
烏龍茶飲めないですね。

しかも、飲まなくても
多分平穏に過ごせるんですよ。


ということで
烏龍茶禁止生活9年目に
入ろうと思います。


ではまた明日

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