ホワイトデー
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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。
いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。
さて今日はね、
先日のホワイトデーに関する
話を書いていきます。
つい1ヶ月ほど前の
ある日ですね
僕今、
コンビニとトンカツ屋さんで
アルバイトを
しているんですけども
その日はコンビニのシフトに
入っていまして
普通に働いていましたら
退勤20分前くらいの頃ですかね、
夜勤帯の方がやってきまして
で、
「おはようございます」
って声をかけたらね
「髙橋くんちょっとこっち来て」
って言われまして
「はいこれ!」
ってね
チョコレートを頂いたんですね。
その日はバレンタインの
数日前だったんですけど
そこからしばらく
会う機会が無いということで
そのタイミングで
貰ったんですね。
お礼を言ってカバンに
チョコレートをしまっていると
店長が来まして
そしたら夜勤帯の方が
店長にもチョコレートを
渡していて
大変やなぁと思いまして
うちのバイトも
そんな人数少ないわけでも無いんで
全員分用意してくるってね
バレンタインって大変な行事やなぁ
と思いながら
また仕事に戻って
で、退勤した後
喫煙所に向かいましたら
店長がいたんですね。
「お疲れ様です」
って声をかけて
しばらく話してましたら
店長が手に持っていた
チョコレートの箱を顔の前まで
持ち上げながら
「これ凄いよね。
全員分配ってるのかな?
絶対高いよこれ」
って言ったんですね。
確かに高そうな
立派な箱に包まれてるんですよ。
「髙橋くんちょっとこれの値段調べてみてよ」
って言われまして
店長ね、
こういう下世話な話が好きな人なんですよ。
僕の方は
「え〜、そんなん止めときましょうよ」
と言いながら
スマホに手が伸びていまして
ダメだとはわかってるんですよ。
わかってるんですけど
店長が言いはじめましたからねこれ
僕は従うしかないじゃないですか
検索をかけてみると
すぐに結果が出まして
店長に画面を見せたんですね。
そしたら、
「これを全員分配ってるの?
凄すぎない?」
って
僕も同感でした。
これはホワイトデーに
しょうもない物を返すわけには
いかないな
という感じの値段でして
で、そこから約1ヶ月後ですね
今から1週間ほど前
チョコレートをくれた
夜勤帯のOさんへの
ホワイトデーのお返しを
買いに行くことにしたんですね。
シフトで確実に会う日の昼間
とりあえず何を買うかは決めずに
家を飛び出しまして
電車に乗ったんですけど
何を買うかが
思っていたよりも
難しいことに気がつきまして
Oさんはね、
僕より一回りくらい年上の
女性なんですけども
既婚者で
シフトの交代のタイミングで
何度か会って話したことはあったんですけど
情報が如何せん少ないんですよ。
まああとは、
関西人ってことくらいでしょうか
そもそもね、
同世代の女の子へのお返しでも
充分むずいのに
一回り年上の女性が何を貰って
嬉しいかなんか
わからないじゃないですか
昔ね、
高校生くらいの時ですかね
女子何人かと会話していた時に
1人の女の子が
彼氏から貰ったホワイトデーの
お返しについて
話していたんですけど
品物が確か
ハンドクリーム
でしたかね
ありえへんよな
くらいのテンションで
みんな反応してて
理由としては
ああいうのは匂いとかで好みが
分かれたりするし
自分で使ってるのあるし
みたいな
その会話を聞きながら僕は
「え、ハンドクリームってそんなあかんの?
そいつも結構悩んで買ったんちゃうの?」
とその子の彼氏であり
僕の友達である男を
庇うことも出来ずに
ただただ、苦笑いしてましたね。
こういう経験もあるから
悩みまして
難しくないですかこれ
そもそもね、
バレンタインみたいに
チョコレート
って代表的なんが
存在してくれたら良いんですけどね。
色々考えるんですけど
なかなか答えが見つからなくて
年下の男の子から貰ったら
何でも基本嬉しいんちゃうんか?
とも思ったんですけど
もうそういう年齢でもないんですよ僕自身が
更にいうとね
先述した通り、
僕今トンカツ屋さんでも
アルバイトをしているんですけども
そのバイトを紹介してくれたのが
Oさんなんですよ。
その時の様子はこれに書いているんで
またお時間ある時に
お読みください。
トンカツ屋さんのシフトは
あんまり入っていないんですけど
まあ家賃とタバコ代を
稼いでいるくらいですわ。
つまり僕は今ね、
Oさんのおかげで
家に住むことが出来て
タバコを吸うことが出来るわけですよ。
お世話になっている分、
逃げちゃダメなんですねこの課題から
僕なりの正解を
導き出さないと
いけないんですよ。
駅に着いて
周辺をしばらく歩いていましたら
マクドナルドが見えまして
その時に僕ね、
あ!!!
って思ったんですね。
閃いたんですよ。
Oさんね、よくマクドナルドの
何かを食べているんですね。
よくって言うか
毎回
100%ですね。
今僕が知っている人間の中で
最もマクドナルドを摂取しているのが
Oさんで
2番目が同居人である
キイロイゾウサンのSIZUKUなんですよ。
SIZUKUは言うても
そこまでは食べてないんで
2位に大きく差をつけて
Oさんが君臨しているんですね。
で、マクドナルドって
ギフトカードみたいなん
なかったか?
と
図書カードみたいな感じの
マクドナルドでしか
使えないカードが
あったような気がしたわけですよ。
すぐマクドナルド飛び込みまして
列に並んで
僕の番が来ました。
「すいません、
マクドナルドのカードってありますか?
ギフトカードみたいなやつ」
店員さんに尋ねました。
そしたら
「少々お待ちくださいね。
〇〇さん!お願いします!」
違う店員さんが出てきまして
同じ説明をしたら
「えーっと、ちょっと待ってくださいね」
って引っ込んでいきまして
また違う人が出てきたんですよ。
3人目は店長っぽい方でした。
「カードですね。
おいくら分購入されますか?」
って聞かれたんで
「どんな種類がありますか?」
って聞いたら
「500円分のカードが6枚
在庫でございますが」
って言われまして
「じゃあ〇〇円分お願いします」
って伝えて
お会計を済ませると
レシートを渡されまして
番号が書いてあるんですね。
カードの時も
ハンバーガー買った時と同じように
番号で呼ばれるまで待つんや!
と思いながら
一旦後ろに下がって
待ってたら
結構抜かされるんですね。
色んなバーガーやらセットやらを
頼んだお客さんに
結構抜かされるんですよ。
いや、カードはすぐ出せるやろ
と思いながら
出勤時間まで余裕があったんで
しばらく待ったのち、
僕の番号が呼ばれたんで
受け取ってそのまま
バイト先に向かったんですね。
で、色んな作業こなしながら
数時間経った頃ですか
Oさんが店に来まして
声をかけようとしたら
Oさん、
店に着いた瞬間
店を飛び出そうとしていたんですね。
慌てて止めまして
「Oさんどこ行くんですか?」
って聞いたら
「え、マクドナルドだけど」
って言われまして
危ねぇ〜
やっぱりこの日も
マクドナルドに
行く予定だったんですよ。
「ちょうど良かった!
はい、これホワイトデーなんで」
ってカードを渡したら
思いの外
喜んでいただけまして
これは正解導き出せたんちゃうかと
若干の喜びを噛み締めながら
退勤時間を迎えまして
帰り道ですわ
まあ今回はね、
結果的には良かったというか
うまく行ったとは
思ったんですけど
ちょっと心に引っかかっていることが
ありまして
僕はね、
今回
センスを放棄してしまったんですね。
ホワイトデーのお返しに
何を渡すかなんてね
一種の大喜利ですよ。
ボケはしないですけど
何かしらのセンスを
問われる物ではあるじゃないですか
その機会をね、
僕は
実用性
という盾を使って逃げたというか
完全に放棄したんですよ。
本当にこれで良かったのかと
70点出せたつもりでいたけど
これはもしかしたら
60点どころか
55点にも届いていないんじゃないかと
勝負しなかった自分がなんだか
情けなく思えてきまして
いや、まあ勝負ってね
なんの勝負やねん
っていう話ですけど
もうちょっとやりようあったかなと
反省したんですね。
次こういう機会があったら
ちゃんと勝負しようと
決めた時でしょうか
もう一つの心の引っ掛かりが
露になってきまして
500円分のカードが6枚!?
え、3000円分しか在庫無いって何〜!?
3000円分??
マクドナルドで
マクドナルドでしか使えないカードが
500円6枚
3000円分しか無いって
どういうことですかこれ
それは果たして在庫と言えるんでしょうか
都会の結構デカい店ですよ。
買う人が少ないっていうのは
わかるんですよ。
僕が頼んだ時も
案の定、テンパってましたし
それにしても
3000円分!?
僕がそれ以上買う予定だったら
どうしていたんでしょうか
ホワイトデーって難しいですね。
ではまた明日