見出し画像

右肩を破壊した10kgの中身を、解剖してみた

ママチャリを運転している時、事件は起きた。
信号が青に変わり、発進!の瞬間。背中のリュックの重さに耐えきれず横転しそうになった。後ろ髪を引かれるイメージ。伝わるだろうか。
直近まで、映画撮影をしていたこともあって、
荷物=重いが当たり前になっており違和感を覚えることはなかった。
詳細は、こちらの記事を。

しかし、27歳。ほんの少しだが昔のようにはいかないなと思った。体力低下問題。
昔は、この荷物を持って丸一日走り回っていた。
でも帰宅して、体重計の数値を見て確信した。10kgは冷静に重い。笑
そこで、中身が本当に必要なのかを検証するため解剖することにした。

ラインナップ

エンデヴァーが目印
中身の全て

二刀流のカメラ、レンズ、Mac

参加したり、企画したりする現場は常に慌ただしい。時間のない中で、皆が一生懸命やっている。そして、スチールを素早く撮ってくれるであろうと期待されている。こうなった時に、レンズの付け替え時間ほど無駄に思ってしまう。

左25mm/右7mm

これだけ作風の印象が変わる単焦点と、広角はどうしても外せない。
全く違うシチュエーションに見えて、隣の部屋に移動しているだけで、撮影時間はおそらく3分程度。皆喜んでくれた。
この日もタイトなスケジュールだったけど、決して悪いコトではない。無限に時間が使えるシーンより、限られた時間内の方が良いものを撮れたりする。
そして編集も、近隣カフェでこのMacを使い納品した。このスピード感が自分の売り。

レフ板、LEDライト、セルカ棒

レフ板とLEDライトは非常に役に立つ。体現したシーンがこちら。
レフ板を使うことで、余分な反射を防ぎ、ライトで非現実を表現。
ここでレンズやスマホの反射とかが入ると、一気に興醒めしてしまう。

侮れないセルカ棒

今見返すと、伸び代ポイントが多いけれど動画の出だしとして気に入っている。
走る被写体を追いかけたりすることは難しいが、上下や左右といった単調な動きはスタビライザーと染色ない。いやそれは言い過ぎか。笑

スタビライザーと三脚

この2つの映像は、スタビライザーで。
スタビライザーとセルカ棒が染色ないと言ったのは、やはり言い過ぎ。
映像の滑らかさが違う。とでも言うのかな。語彙力が絶望的だけど。

備えを常に

□充電コード(iPhone/iQOS/Mac)
□契約切のiPhone(BGM用として)
□予備のiQOSのカートリッチ(必須)
□イヤホン2種類(Bluetoothイヤホンの予備)
□変換アダブター2種類
□ポケットWi-Fi
□ポータブル充電器
□手帳
□ボールペン
□可愛いポーチ
□汗拭きシート
□整髪剤
□歯ブラシセット
□ボディーフレグランス
□予備のマスク、ティッシュ
□FRISK
□フォトグラファー用の名刺

結論

やばい、全部いるじゃないか。不要なものは入ってなかった。ナイス!!
違う違う。参った。今後の課題は、もっと自分が撮影側から退いて行くことで解消…いやそれも違う。課題でしかない。どなたかアドバイスを下さい。全くテイストの違う記事だけど、一旦以上。

友人のShunさんがスタイリッシュに書かれてる。

自分の記事が如何に脂っこい内容かが分かる。笑

何事も継続は力なり。Behanceも例外ではない。

最新作や最新情報、過去作品はここ。

instagram(生息時間が1番長い)
Twitter(他愛もない独り言)

さて、次は何を書こうかな。
引き続きよろしく頼みます。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

やってみた

もしよろしければ、サポートをお願いいたします。頂いたものは今後の更なる活動費に使わせて頂きます。