モヤモヤから学んだこと。
昨日書いた記事『モヤモヤはなくならない』
ケンカになったまま
一方的に母親に電話を切られて
モヤモヤしたままいるのも
良くない気がして
まとまってない頭だったけど
相変わらず悪口を言ってくる姉から
母親が自分を庇ってくれないことが悲しくて
腹が立った。
ということを伝えようと
懲りずに電話をかけた。
母親は気にしていない風に電話に出て
『話したこと覚えてる?』と言ってきた。
自分は伝えたいことを伝えた。
そこまででやめておけばよかった。
母親は、私はいっぱちみたいに
上手く話せないし姉がいっぱちの悪口
言ってきても最近はそういう話は聞きたくない
と言うようになったけど
それ以上庇ったりなどの言葉は
出てこないと言う。
そういう話は聞きたくないというように
なってくれたことはかなりの変化だけど
それ以上のことを求めてしまう自分。
いっぱち『愛がないよね。』
母『それより自分で立ち向かったら?』
いっぱち『立ち向かうも何も直接文句言ってこないで母親に悪口言ってるのは姉でしょ。』
『姉からいっぱちへの悪口を垂れ流してるのは母親じゃん。』
母『あなた、いくつよ?』
母親は自分の非を認めてると言いつつも
逆ギレしたり正当化しようと
いっぱちを責めてきたり。
こうして自分は自分を責める癖が
ついていったんだなぁ。。。
何を主張しても、こちらが悪いように
正当化してこちらを責めてくる。
昔からそうだったなぁ。
余計にモヤモヤしてしまった。
フットサルから帰宅した夫に
話を聞いてもらった。
結局のところ
母親の対応が変わることはないし
期待できることもないし
遺産についても姉が権利を握ってて
自分には権利もない。
夫『いっぱちは自分の居場所もあるんだし遺産を放棄してお姉さんのこともお義母さんのことも気にしなくていいんじゃないか。』
いっぱち『まぁ、そうだね。』
遺産の話とか出てきたから
やたらと関係を気にしてしまったのかも。
遺産て言ったって
大した金額にもならないんだけど。
それでも父親がいたから
あった家。
その家を統合失調症になってしまった父親が
働けなくなってしまい、役に立たない人は
要らない、と姉と母親が協力して
病気の父親を追い出してしまった‥‥。
その父親の家を母親と姉が乗っ取って
いっぱちへのいじめや虐待も酷くなり
家にいられなくなって
必死にバイトをしながら食い繋ぎ
夫の働いていた元シェフ時代の会社の寮に
転がり込んだ、という経緯。
踏んだり蹴ったりで
自分だけ僅かな遺産も貰えないのか
と納得できなかった心が
夫の一言で胸がスッと落ち着いた。
いっぱちには居場所がある
僅かな遺産が欲しいと思った自分は
欲張りだったかもしれない。
少なくとも母親への親孝行をしてきた
つもりでいたし、介護に代わる
今出来ることとして毎日のように
電話で会話すること。
自分の存在証明として
僅かな遺産が欲しい気持ちがあった。
夫『いっぱちお金があってもどうせ貯金するんでしょ?』
いっぱち『まぁそうだね。使いたいことも特にはないしね。』
夫『じゃあ、いいじゃん。』
実家に『いっぱち』という
存在がなかったことがひどく傷ついていた。
尊重もされない。
人権もなく、ズカズカと土足で
自分の世界へと侵入されたことも
深い傷になっている。
けれど、今はそういう人間関係はない。
お金が欲しくない訳じゃないけど
お金よりも存在価値が欲しかった気がする。
モヤモヤを解消しようとして
余計モヤモヤしたけど
モヤモヤはモヤモヤのままに
しておけば良かったのかもしれない。
ひとまず、母親や姉とは距離が
必要なんだな、と気づいた。
近づき過ぎたんだろう。
離れたところから見守ろう。
モヤモヤしたことを書けるnoteと
いう場所があることに感謝✨
いつもご閲覧いただいてるnoteの皆さま
最後まで読んでくださってありがとうございます。
そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?