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話し合いは必要。


夫が転職活動をするに当たって
社会集団にいると『いじめ』や『モラハラ』とか
色々起きるよね?と自分が言ったところ、

夫『いじめは子供だけで大人の世界ではない。』

と発言したことにより
話し合いのゴングが鳴った。


いじめは子供も大人も関係ない


社会で多数の人々が集まると
気をつけて努力していても起きるのが
自分はいじめだと思う。

子供の世界だろうと
大人の世界だろうと

年齢も関係ない。

いじめに遭って傷ついた人が
いたらいじめだと思う。

いじめを見たことがない夫

中学生まではいじめを見たことがあるけど
大人になってから

いじめを見たことがないという夫。
(どんな平和な世界で暮らしてるのか?)

反発して自分は働いてる間に
何度もいじめやパワハラを見てきたし受けた
こともある話をしたけど

夫『大人になってそんなことする人いるの?』

いっぱち『ママ友の世界でも山ほどあったよ!』

夫『大人になってからいじめを見たことない。』


何を言ってるんだよ?

そんなこと言うのは実は夫がいじめ
加害者なんじゃ?という考えも出てきた。

それかそもそも社会の輪に
参加もしてない?

一人狼なのか?

冷静になってみた

自分が見てきた世界はいじめがあったり
汚い、苦しい世界だったけど

夫が見てきた世界は
平和な世界なのかもしれない。

そりゃ、そういう世界しか
知らない人もいるのかもしれないな
と思って

いっぱち『夫はそういう世界で生きてきたんだね。』

夫『うん。チームワークが必要で協力することが多かったから。』

いっぱち『チームワーク必要なところでそこに乗れない人とかいていじめに遭って辞めてくとかさ。』

夫『ふーん。』

いっぱち『うちの近所のおばあちゃんYさんもSさんのこといじめて追い出そうとしてるじゃん。』

夫『オレはやられたらやり返す。』

いっぱち『やり返して解決するの?』

夫『じゃあ皆んなでいじめをしてるYさんをいじめて追い出そうか!』


ブチ切れて💢

いっぱち『自分は話し合いをする。やられたからってやり返す自分は好きじゃない!そういうことする自分は好きじゃない!

夫『‥‥。』


冗談で近所のいじめをしている
おばあちゃんのYさんを

近所皆んなでいじめようと言ったのか?

本気なのかわからないけど
夫がそんなこと言うのが信じられなかった。


ふと、冷静になってみると
やられたらやり返すみたいな感覚で
2回目の離婚の時全く話し合いに
応じず、話し合いにならず

離婚裁判までになったのが
説明がつく。

話し合うってことをできないのね。

(夫は家庭裁判所が話し合いをする場じゃないという思い込みで全く話し合いに応じなかった)

これじゃまた離婚

このままじゃ、今度は3回目の離婚に
なっちゃうじゃんか。

今年結婚したばかりだというのに。

モラハラしていた自覚はないんだろうけど
自分は夫からの言葉や態度で
精神的に傷ついたことでもうモラハラ
なんだよ。と説明した。

怖くて夫に気軽に物申せる関係でも
なかったことも。

夫は黙って持っていたスマホを置いて

夫『オレが悪かったんでしょ?』

いっぱち『ん?聞くってことは、自分で悪いと思ってないってこと?』

夫『オレが悪かった。』

モラハラは自覚ができなくて
なかなか治らないと良く聞くけど
本当にそうなのだろうか。
今後も様子を引き続き見ていきたい。

最後に

夫『また同じようなことで離婚にならないように話し合いを頻繁にしているんでしょ。』

いっぱち『そうだね。』

自分はちょっとでも傷ついたとか
気になったことは
我慢しないでなるべく早く
夫に伝えるようにしてる。

時間が経つと覚えてなかったり
記憶も曖昧で話し合いも
難しくなる。

その場その場で言う努力をしてる。

夫も人間だったみたいで、
それなりに傷ついた時その場で自分に
夫『ひどくない?』

と伝えてくることもある。

こちらも昔に比べたら
夫はだいぶ鈍感で傷つきにくい人だと
わかってきたから

どんどん遠慮なく思ったことを
言えるようになって

言いたいことを言い合って
その日のうちに
話し合いを終えてる。

(たまに自分の方がモラハラなんじゃ?と思うこともある。気をつけてるけど)


人間関係の傷つき、傷つけの体験は
早期に伝え合うことで
解決しやすくなると思うけど

傷ついた時になかなか相手に
言いづらいもの。

そこにはエネルギーも時間も必要だし
相手と分かり合いたいという
熱量も必要だ。

お互いにその熱量がなければ
話し合いにならない。

夫への関係を継続していく熱量を
忘れずに今後も何かあれば
伝え続けていきたい。



そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。

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