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プチ失恋。



拙い記事にも関わらず、閲覧してくださる
noteの皆さまいつもありがとうございます。

今日はショックなことがあって
いたたまれずこの記事を書きます。

中身が大事

若い時から見た目をキレイにしてても

その見た目で選ばれることが
非常に嫌だと感じていた。

見た目より中身を(人となり)見て欲しい。

自分も当然見た目より中身で
パートナーを選んできた。


ところが、最近夫に

『いっぱちの見た目は好みじゃなくて中身が好きなんだ。』


と言われた時すごくショックだった。


見た目はあんまり好きじゃないって
ことよね。

それって‥‥
自分の一部を否定されているような感覚。

どうにも持ち上がってこれない
鬱になった。

頭から離れない。


夫は自分を嫌いだとは言ってない。
けれど、見た目は好みじゃない。


なんかひっかかる。

見た目も大事


自分のことを否定的に考えてしまって
ぐるぐるぐる。

自分の見た目に自信があった訳では
ないけど、ブスって言われてるような
感じがしてしまう。


昔はあんなに見た目で好かれることが
嫌いだったのに。

てか、若い頃は
夫はいっぱちの中身なんて見てなかった
感じだったけどなぁ。


夫に(当時は彼)見た目だけの自分だけで評価
されることが非常に辛かった。


なのに、今。
見た目より中身が好きと言ってくれてる
のに喜べない。


自分は夫の見た目は好みじゃなく
中身が好きで一緒にいたんだけど

2回目の離婚後、再会してから段々と
薄くなった頭とか体は白いのに顔や首、腕
膝から下がフットサルで

ところどころの日焼けしてる。

顔だって好みじゃなかったのに
なんだかずっと一緒にいるうちに

愛着が湧いてきて
それら全てひっくるめて好きに
なっていた自分。

失恋した気分だ。


最近引きずってる鬱のせいなのか。

自分が好きならそれでいい


落ち込んで娘に事情を話した。

娘『自分が好きならそれでいいんじゃない?』

いっぱち『まぁ、そうだね。』

娘『でも年数経てば見た目も変わっていくし。』

いっぱち『そりゃそうだ。』

『でも自分の見た目を好きって言ってくれる人に流れる場合もあるよね。』

娘『それもあるね。そしたらパパの頑張りが足らなかったってことでもあるんじゃない。』

『好かれる見た目になるより、自分のなりたい自分になった方が良いと思う。』

いっぱち『‥‥(涙)』

学校に向かった娘に泣いていて
『いってらっしゃい』が言えなかった。

泣きながら朝食の食器洗いをしてたら
夫がきた。


ハグしながら
夫『いっぱちのこと嫌いだなんて言ってないじゃん。』

いっぱち『‥‥(涙)』

泣きながら、こんなに夫が
自分は好きなんだなと思った。

前からnoteで何度も書いてる通り
片想いなのだ。

夫はいっぱちのことを嫌いとは言ってないけど
好きとも違うんじゃないか。

夫『いっぱちのこと好きだよ。』

いっぱち『‥‥(涙)』

何度も何度も好きだと言ってくれた。

いっぱち『自分は子供達が不登校になった時、子供の嫌なところも好きなところも全部ひっくるめて愛することが大事って勉強してから人のことをそうやって考えるようになったの。』

『嫌なところも、好きなところも全部ひっくるめて自分は好きなの。』

夫『オレもそうだよ。』

いっぱち『???』


なんか大学休みで家にいる息子の目の前で
愛の告白合戦みたいになってしまった。

最後に

見た目を好みじゃない、と言われて
評価されたことによって

他人の評価を気にし過ぎたんだ
後になって気づいた。

元々自分の容姿にコンプレックス
あったから余計に被害妄想的になり
いっぱちをあまり好きじゃないという考え
ばかりが巨大になってしまい

夫を信頼できなくなりそうだった。

夫にハグしてもらって
何度も何度も『見た目はストライクゾーンではないけれど好みな方だし、中身が特にいっぱちのことが好き』
と伝えてくれる夫。

完璧な自分ではないってことに
落ち込むのかな。
見た目も中身も全部好きって言って欲しかった。


妄想の渦から

なんとか這い上がってきて
鬱だったけどnoteを書いている。

夫の言葉がこんなにも影響するなんて
鬱だから余計に加速してる気がする。


天気も雨。
気分も憂鬱。

ショックがなくなった訳ではないけど
まだチクチク胸が痛むけど


夫『パンでも買ってくるから食べよう。』
と買い物に行ってくれた。


映画以外で傷ついて
久々に泣いた。

夫に全部好かれてないって
知って悲しかったんだ。

一部片想いで生きていこう。



前を向いて行こう。
中身の自分に注目して磨きをかけていくか。




そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。


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