楽しみ方が変わったこと

昨日はゲリラ豪雨があり
部活だった娘は傘を持たずに出かけ
びしょ濡れ。

『バス停に迎えにきて。』

娘から連絡があって、夫が迎えに
行ったけれど既にびしょ濡れ。

帰ってきた２人ともびしょ濡れ。

この時期はこういうゲリラ豪雨があるから
出かける前の天気予報はよくチェック
しなきゃいけないから

天気予報あまり気にしない自分はぽんこつ。

昨日みたいな日に傘持っていきな！！
が娘に言えなかった。。。

（やっぱりぽんこつだぁ💦）

七夕だけど、節約のためイベントとして
カウントしないことにして
特に夕飯もごちそうにもしない。

選挙の投票に夫と子供達と４人で行ってきて
買い出し行って普通の１日を過ごす。

中途半端に元気になってきた自分。

今日は人生の楽しみ方が変わったなぁ
と思うことについて書こうと思う。

ムダかと思うことが楽しい

わかりやすいのがチャリ旅。

車、電車やバス、新幹線、飛行機を使って
しまえば遠くへ早く到着できる。
その分、時間もあって観光も楽しめる。

人混みが苦手で
車も原チャリの免許もない自分は

チャリが唯一の交通手段。

地図を見ながら
チャリをただひたすら漕いで
到着できるのが喜び。

到着した街で、散歩しながら
美味しいものを食べたりできるのも幸せ。

道中、トイレ休憩場所がちゃんと
用意されていて便利だなーと
感心するし

ちょこちょこ公園などもあって
休憩できたりするのもすごく好き。

こういうムダな時間の使い方って
贅沢だなぁと思う。

病気を認めてから価値観が変わった

去年の２月から１２月まで
Ｂ型作業所に通っていたんだけど
そこでジャンケンでよく勝ち取った仕事が
公園清掃。

公園清掃でも２種類あって
徒歩で２か所の公園に行く仕事と
チャリで三か所の公園に行く仕事があった。

どちらも内容は同じで
ゴミ拾いと空き缶や空き瓶拾い。

夏は暑いし日焼け止め塗らなきゃいけないし
虫除けしなきゃいけないわで
面倒で

冬は寒くて寒くて面倒なんだけど

自分はめっちゃ楽しかった。

たかがゴミ拾い空き缶・空き瓶拾い
かもしれないけど
公園がキレイになるのも
嬉しいし

ゴミ見つけるのが夢中になれて
すごく楽しかった。

夏のお祭りの時期とか
特にゴミが多いの。

病気を認めて働いた就労移行支援は
ここが２ヶ所目だった。
一番長続きして仕事も楽しく感じられる
ことができた。

以前の自分だったら
楽しめなかったかもしれない。

さんざんひきこもって家で暇して
過ごしてた自分にはゴミ拾いでも十分
充実して過ごせた。

空き缶拾い

最近始めようかな、と思ってることが
あって。
それは『空き缶拾い』

noterのnoboruさんの空き缶拾い活動に
影響を受けました！！

なんてステキな活動をしてるだ！！
と感銘を受け、自分も始めたいなと思っている。

Ｂ型作業所時代のゴミ拾い、空き缶・空き瓶拾い
も少なかったけど、毎回１、２本の
空き缶を拾った。

ぜひ自分も今後の活動に取り入れて
みたいと思っています。

スーパーで回収して換金できるところが
今のところ我が家の方では見当たらないので
ひとまず我が家のゴミと一緒に
処分していこうと思う。

ほんの少し

美味しいものを食べるにしても
たくさんは要らなくなった。

高くても美味しいものを一口
食べられるだけでもいい。

夫とお茶する時でも
すっごく美味しそうなケーキが
1500円位だったら
ケーキを半分こして食べる。

飲み物はずつ頼むけど。

丸ごとバナナも一人一本は多いの。
２本買って４人で分けて食べる。

（シングルマザー時代はお金がなくて２本を子供達と３人で分けてたけど💦）

良いステーキとかも
美味しいから満足して
一枚も食べるのは多い。

少し食べるくらいが一番美味しい。

食べ物って最初の3口くらいが
ものすごく美味しくて
その後は残しちゃいけないからと

味はそうでもなくなっても
食べる。

そういうごはんが何となく
寂しい気がする。

一番美味しい3口を味わって
そこまででいいかな。

（お腹空くか笑）

最後まで１人前は食べるか。

ともかく最初の3口が幸せ♡

最後に

病気になったからというのも
大きい変化かもしれないけど、

歳を重ねてきたからなのかな。

楽しい！！と感じることが変わったと
思う。

目の前の人との交流を深く
味わうようになったしね。

近所のおばあちゃんとか。
友達とか、家族とか。

病気が重く、統合失調感情障害と判明する
前までは薬も合ってなくて
いつも幻聴や妄想に取り憑かれてて

現実と妄想の世界の区別もつかずに
見えない敵と戦って孤独だった。

その頃の楽しみは
めちゃくちゃたくさんの食べ物を食べて
吐くことだった。

幻聴や妄想が取れて平和な世界に
なったけれど

まだ人混みに行くことはとても苦行だ。
疲れる。

でもいつ寿命がくるかわからない。
いつ自死してしまうかもわからない。
生きていられないかもしれない。

生きてる限り
出来る限りの楽しみ方で
人生を楽しみたいと思う。

楽しみたい、なんて思えるようになっただけ
でも十分病気は回復してきたかと思う。

家族や周りの皆さん、noteの皆さまに
感謝です✨

そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。