自分を認めることを他人に頼らない

前に付き合っていた人が言いました。「精神疾患って知っても変わらない、支えるよ」って。でも頼ってもいないうちに、ひどいことを言われて傷つけられた。

親に対しても、私はきっと承認欲求が強くて、何をするにも認めて欲しいと思っていた。楽器を真剣にしていた時も、結果を出せば親が喜ぶかなって一番に考えていたし、逆に失敗したら嫌われると思っていた。

自分の感覚をいつの間にか失って、他人がどう思うか、他人は私をどう評価するかに重点を置きすぎていて、他人の評価がそのまま自分が自分に対する評価へとすり替わっていった。

自分を愛せていないって気がついたのもここ数ヶ月の話で…
自分を愛するという選択肢すら持っていなかった。でも他人に自分の価値を決められるのはもう嫌で、自分一人でも生きていきたくて、自分で自分のことを認めたくて、だって私は生きていて、価値がある人間だと思うから。

人の役に立つのが好きで、だから看護師になろうとしているんだけど(入試もうすぐだヤバい)、でも自分の役にも立ちたい。
自分を評価するのは自分で、自分の価値は自分で決めたい。

価値のある人間になるには、自分を認められるくらいの能力が必要だと思った。だから本を読んだり色々なことを学習しないといけない。私はプライドが変に高いので、その部分を逆手にとれば、頑張れば自分を認められると思う。

私はうつ病で、不安障害。最近はマシなのに、病気を言い訳に、薬の副作用の眠気を言い訳に適当に怠惰に生きていたと思う。
留学中のストイックな私は消えて、ただの怠惰な中村として生活していた。

今日から九月、変わらないといけない、中身も外見も。
自信を持てば、全てが上手くいくはずだから。

助かります