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ヨーロッパ各国の南武道家が来年2月に来日 日本の武道や文化の交流を行う

一昨日は所用があり京都へ。
来日しているクロアチア人である南武道家のレオ・ラフォルトさんと平安神宮や京都武道センターなどを視察するために回った。

南武道とは、日本人の南部義尚(故人/~2021)という人が60年ほど前、大学卒業と同時に渡仏、フランスを中心に空手の指導する傍ら独自の武道「南武道」を創設しヨーロッパに広がった武道である。
現在では、フランス、スペインを中心にヨーロッパ全域、そしてアフリカ諸国にも拡大し人気の武道として親しまれている。

来年2月にヨーロッパ各国の南武道家20数名(大師範・師範クラス)が来日する。東京では武道施設などを見学、また日本の武道団体との交流が予定されている。
関西では、京都を拠点に京都武道センター(武徳殿)でのセミナーや平安神宮の奉納演武など、また大阪、神戸などでも日本の武道との親善交流が予定されている。

来日する南武道チームのリーダーであるレオさんは、南武道の大師範としてヨーロッパをまわり指導にあたっている。本業は、クロアチアのトップクラスの国立大学の教授で、毎年2回、東京大学との交換交流教授として来日している。

来日の詳細が決まれば改めてご案内はさせていただきます。ご関心があれば、ぜひ各地でのセミナーや公開演武にお越しいただき交流の輪を広げていただければ嬉しく思っています。

トップの写真は、Nanbudo Spain Seminar


平安神宮


京都武道センター(武徳殿)


南武道大師範 レオ・ラフォルトさん


Nanbudo Heiwa dojo keiko(木刀稽古)


文・写真/ 渡邉雄二

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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。