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感想いろいろ【2017年7月/8月】

「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」。一作目面白かった記憶があって、楽しみにしてたけど、まあまあ。 ジェシー・アイゼンバーグって、今後どうなるんだろう。

ドラマ「アカギ」。漫画で何度も読んでるし、展開も、あがり方も覚えてる。それでも一気見しちゃうし、ハラハラするのは、ストーリーもさることながら、もちろん、津川雅彦だな。直撃ボーナスの仕組みもようやく理解できた。でもって、鷲巣、意外と弱い(トータルで見ると)。

「スパイダーマン ホームカミング」。若干若めの味付けで(当たり前か)警戒したけど、終盤のアクションはもう、なにがなんだかわからないぐらいすごかったし、演出も面白かった(笑えた)

「メカニック:ワールドミッション」。ジェシカ・アルバって、一時期結構好きだったけど、なにかこういつまでも、「泣きべそかいてるブロンド」を抜けなくて心配(大きなお世話)

「スター・トレック BEYOND」。観る必要もないんだけど、WOWOWでやってる派手そうなのを観てるうちに、全部観てる。スターウォーズに比べて、テーマがなさそうで、そこは好感が持てる。

「ドント・ブリーズ」。やっと観れた。すごかった。オープニングのシーン(伏線?)が不穏で不穏で。目の前にいるのに見えてないっていう斬新な恐怖。死んでないっていうエンディングも怖くていい。

「終物語」。きちんといろいろ説明がついてすっきりした。好きなアニメ。敵役の正体もその処理もなんというか、正当。西尾維新、ずっとけっこう関心ある。

「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」。 The Returnに向けて旧シリーズを一気観してたけど、映画は初めて。The Return観るには必須で、観れてよかった(って、勉強みたい。まじめ)。

「バイオハザード: ザ・ファイナル」。こちらはもう、勉強というより惰性。だけどもうしかたない。始めたことは最後まで。まじめ。ネタバレもへったくれもないけど、 ミラ・ジョヴォヴィッチの青春を目撃した気持ち。ローラは一瞬で死んでた。

「ロブスター」。素晴らしかった。テンポといいメッセージといい展開といい謎といい、おしゃれかつ分かりやすい。ひと言では伝えられないあらすじ。残酷さとユーモア。ものすごく素晴らしい。コリン・ファレルもいい。

「レザボア・ドッグス」。権利の関係か、なかなか見ることが出来ない(放送されない)のでうれしかった。いま見てもクール。いろんな人が若くてフレッシュでいい。タランティーノ、デビュー作らしい食い足りなさもいい。

「日本のいちばん長い日」(2015)。面白かった。原田眞人は信頼がおける。松坂桃李もいいし、珍しくいい人役の山崎努もいい。でもまあ、逆に言うと、クライマーズハイ見てるような気持ちになるけど。

「金融腐蝕列島〔呪縛〕」。これなんて、まさにクライマーズハイ。ということはハラハラと見れる。楽しい。原田眞人。

「ヴィジット」。ハラハラしたし、怖かったし、フリとオチがしっかりしてるし、よくできたスリラー(ホラー?)。展開の参考になりました。

「シン・ゴジラ」。劇場で観て以来。さすがに手に汗は握らないけど、米光一成さんが「3幕構成が見事」と書かれていて再見。噂の小出恵介のシーンもチェック。「名前が大事」というメッセージも参考になった。





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