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2023年度カブトムシのあれやこれや

前回、北海道で買ったお土産を次回にと書いたが、ちょっと先にカブトムシについて書いておきたい。


この記事にも書いたが、今年我が家にはカブトムシが4匹いる。オス2匹、メス2匹。

カブトムシブログになっちゃうかな?と思いきや、上記記事をあげて早くも1ヵ月。追いカブトムシはなしで気づけば8月。月日が過ぎるの早すぎませんか。あな、恐ろしや。

以下で簡単に、2023年カブトムシ動向について書いていこうと思う。

【オスメス4匹。どのように住居を分けるのか一悶着】


初めはケースが2つだけしかなかったので、オス1匹・メス1匹ずつのペアにして、ケースを分けていた。
そうすると、とにかくオスがメスを追いかけ回す。追いかけ回し、とにかく交尾。交尾につぐ交尾。見る度、オスがメスに迫っている。

このままではメスが疲弊してしまう。
オスの子を残そうとする本能が凄すぎる。
もう十分致したから、ちょっと落ち着こうか。

という訳で、一旦、オスメスで2匹ずつ入れてみた。
すると、今度はオス同士が喧嘩をしている。角を突き合わせて押し合いへし合い、カブトムシ相撲。おいおいおい……。そうか、そうなっちゃうのね。これもあかんか。

という訳で、もう1つケースを用意し、メス2匹・オスを1匹ずつに分ける住居形態に落ち着く。

【今年のカブトムシの名前、決まる】

去年、かぶとくん・かぶとちゃん(名前一緒やん)。

今年はオス2匹は、孫悟空と孫悟天(娘がドラゴンボールにはまっていたため)。

メス2匹が“ゼロた”と“ゼロく”。この名前、謎なんだが、息子が色々名前の候補を出していたら娘に「センス0やな」と言われたらしい。

このセンス0のゼロを発端につけたとのこと。息子の投げやりな気持ちが名前に現れてしまっている。

【カブトムシ、やはり100均のエサは好かんらしい】

2年前にも書いていたが、これはもう確信に変わった。
初めはコーナンやペットショップで購入した国産の昆虫ゼリーをあげていた。しかし、今年は4匹いるし、めっちゃ食べるので減りも早かった。
なので、ちょっとお金もかかるし100均のやつを入れてみようと思い、入れ替えてみた。

そうしたところ……。100均の昆虫ゼリーを入れたら、全然減らなくなった。やっぱりカブトムシは味の違いがわかるらしい。
その後、コーナンで買った餌に入れ替えると、途端に爆食い。

……やっぱりだ。我が家に来るカブトムシは毎年グルメなのかもしれない。

【そして、繋がる命】

あんだけ、子づくりしていたんだから、そろそろ卵産んでんじゃね?
昨年、卵からの幼虫を1度経験しているので、少し玄人目線でカブトムシを観察する余裕が出てきている、カブトムシおばさん(私)。

メス(謎ネーム・ゼロたとゼロく)がいるケースをよく見てみる。
すると、小さい白い卵を確認することができた。

「卵産んでる~!!!!」

「ほんまや~!!!」

我が家、一盛り上がり。

その後、しばらく経ってケースを下から見てみると、卵どころか小さい幼虫の姿が最低4匹は見て取れた。

「もう、幼虫になってる~!!!!」

「わ~!!!!ほんまや、めっちゃおるやん!」

また一盛り上がり。命が脈々と繋がっていっている。

下から見ただけで4匹。
土の中を全部見ていくと、果たして何匹いるのだろうか。
若干の不安がよぎるが、まぁ少子化のこの時代に良い話ではないか、と思うことにする。


以上が、これまでの2023年我が家のカブトムシ記録である。

途中、「これ誰が興味あんねん」と心揺らいだが、強い心を持ってここまで書かせていただいた。最後までお目通しいただいた方、感謝いたします。

やっぱり夏はカブトムシがいないと始まらないよね!
このままいくと、そんな思考の持ち主になってしまうような。そんな気がしている。



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