IT企業の新卒1年目が「やればよかった…!」と後悔している3つのこと
この記事は、Ateam LifeDesign Advent Calendar 2022の24日目です🎄
ごあいさつ
メリークリスマス!⛄
新卒1年目のtanabe.mと申します!
今年の春に、株式会社エイチームライフデザインに入社して、現在はリスティング広告の運用を担当しています!
先日、入社してからを振り返って「これやっていてよかったなあ」と感じることについてまとめました。💎
今回の記事では、逆に「これやっておけばよかった!!」と後悔していることについてまとめました🎈
過去の自分に何か伝えられるなら、どんなアドバイスをするだろう?と考えながらまとめました。
要約
やればよかったこと
①「明日やろう」は「今やろう」
入社してから、「これやりたいなー!」と感じることが沢山ありました。
これは業務内のものもあれば、業務外の内容もあります。
業務内:マストではないができたらやりたい施策
業務外:自己研鑽のための取り組みなど
今回は、特に後者の自己研鑽のための取り組みについて書きたいと思います。
これらに関して、私は「やろうやろうやろう…∞」と思い続ける一方で、中々手が付かないまま気が付けば時が過ぎていました。
具体例
「明日やろう」は絶対にやれない
そんな状況で過ごした結果、「あ、私は『明日やろう』って思ってもほぼ絶対にやれないんだな」ということを学びました。
※あくまで私に対する話です
「明日やろう」と思っている瞬間は本当に「明日絶対やるぞ!」と感じているのですが、いざ当日になると「今日疲れてるし、まァ明日でいっか…🤔」「夕方になったらやるゾ🤗(やらない)」などを言い逃れし続けていました。
要するに優先順位が低いということ
何でいつまで経ってもやれない(やらない)のでしょうか?
私が中々自己研鑽のための取り組みをできない際、以下のものを言い訳として向き合うことを避けていたように感じます。
正直その時間でプライベートとしても楽しみを満喫して、平日日中の業務に集中できている、という要素もあったと思います。
ただ、そんな中、社内の日報にて「○○できないのは(中略)要するに、自分の中の優先順位が低いのでは」という旨の記載を目にしました。
その記事が直接、自己研鑽などに対する内容ではなかった気がしますが(記憶が曖昧です)、読んだときに「これ私の事じゃん!!」と強く感じたことを覚えています。
上記の言い訳たちも改めて見てみると、自分の意識次第で勉強する時間は作れますよね🧐
実際に、育児をしながらも夜遅くに勉強をされている方や、業務開始前に時間をとって読書をされている方も沢山いらっしゃいます。
その方と比べると、私の中において自己研鑽の優先順位は低くなってしまっているのだと思います。
私へのアドバイス:優先順位を上げて取り組もう
では、優先順位を上げて取り組むにはどうしたらいいのでしょうか?
私は以下の二つが必要であると感じます。
❶「なぜそれをやりたい/やらないといけないのか」を明確にする
優先順位が低いのは、要するに「なんでそれをやりたい/やらないといけないのか」(=目的) が自分の中で明確になっていないからだと思います。
したがって、それを行うことによって自分がどうなりたいのか、何をできるようになりたいのか、という部分を明確することによって、自然と優先順位が上がり、行動に移すことができるのではないかと思います🌱
❷自分が強制的にやるような工夫をする
邪道かもしれませんが、自分が強制的にその事柄を行う状況に置くことも有効な方法だと思います。
具体的には、下記のようなものが挙げられます。
「まあ明日やればいいか」と思っても、「○日までにやるって宣言しちゃった!やらないと!!」と半ば強制的に、行動に移すことができるのではないでしょうか💨
これから、以上のように、目的を理解して&工夫をして自分が取り組むべき優先順位を上げることによって、自己研鑽の時間を作っていきたいと思います!
早速ですが、序盤に記載した「Googleのスキルショップ」のリスティング広告部門を年内に終了させることをここに宣言します…!🔥
また結果をご報告させてください🙇♀️
では後悔していること2つ目です。
②自信をもって話そう
私は人の前で何かを喋ることが得意な方ではありません。
細かくいうと、自分自身のことなどプライベートな部分についてはハッキリ喋ることができるのですが、業務内容に関しては常にオドオドしてしまっていました。
具体例
これ本当によくないです。
聞いている方からしたら、結局質問した部分がどうだったのかよく分からないですし、私に対する印象も、「ほんとにこの人に任せて大丈夫かな…」といい方向には働かないと思います。
何で私ははっきりと喋れなかったのでしょうか?
「間違える」ことが怖かった
「これ間違っていたらどうしよう…」という感情が頭を支配していたような気がします。これにはいくつかの要素がありました。
でも、あるMTGで上手く喋れず大失敗し、その振り返りを上長と行った際に、ハッとすることがありました。
MTG後、上長との振り返りを行った際に、MTGの目的は「私からその事業の状況を把握すること」であり、さらには、「上長たちが他の事業も含めた方針を考える際に、私から聞いた情報を判断材料にすること」であることを確認しました。
私へのアドバイス:正解を「探す」のではなく、正解を「考え」よう
※とても抽象的な内容になっています。
そもそも「間違える」ということは、どこかに「正解」があると思い込んでいるからだと思います。
でも、先ほどのMTGでは、全員の中に共通した「正解」があったのでしょうか?そして私がそれを「当てる」という時間だったのでしょうか?
違うと思います。
担当事業の状況は、私(と他の担当者の方)しか把握しておらず、それを伝える時間だからです。
したがって、「どこかに存在する正解」を探そうとするのではなく、「自分はどう思うのか、どう把握しているのか」ということを考える必要があり、それが「正解」になるのだと思います。
では最後に、後悔していること3つめです🧏♀️
③自分の意思を持とう
会社では、待っていれば何か仕事が降りてきて、すべて仕事内容が決まっていてそれを行えばいい、という訳ではありません。
そして意思決定を自分で行う必要があります。
私はこの意思決定を、他の方に委ねてしまっていたな…と感じることがありました。
私はある事業についてマーケティング部門を担当しており、この事業には他にも複数の部署の方が関わっています。
事業の方針ややるべき内容について考える機会が多くあったのですが、あるとき、あくまで「ほかの部署の方の意思決定に従う」というスタンスになってしまっていたと気が付きました。
すなわち、「誰かの指示を待つ人」になってしまっていました。
そもそも、マーケティング部門を担当している以上、マーケ観点の意見や情報を積極的に共有する必要があるはずなので、今思えば無責任だったと感じます。
それぞれの部署の事情や背景は、聞かないor共有がない限り、当人たちしか知り得ません。それは逆に私(マーケ)の事情や背景、情報に関しても同じことだと思います。
業務に慣れるにつれ、次第に「これこうやった方が良くないかな…」と感じるようになったのですが、もっと早くから、自分が意思をもって伝えられるようになる必要があったと感じています。
私へのアドバイス:自分のスキルを早く上達させよう
なぜ、自分の意思が持てなかったのでしょうか?
それはマーケティング担当者としての自信がなかったからだと思います。
そもそも意思を持ちうるまでの知見が無かったという訳です。
したがって、自分の意思を持つために、マーケティング、とりわけリスティング広告に関する知識をもっと早く身に着け、担当者としてのスキルを上達させるための取り組みを行うべきだったと感じています。
最後に
以上、新卒入社してから現在までを振り返って、「やればよかった」と後悔している内容および、過去の自分へのアドバイスをまとめました。
まとめ
他にも自分に足りないところはたくさんありますが、この3点は特に自分が課題と感じている点です。
今回記載した内容を自分に再度問いかけて、意識して今後も行動していきます。
最後までお読みくださりありがとうございました!!🎄🎅⛄
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